コミックスのシリーズ累計発行部数は300万部を突破し、10代・20代男女の心を掴んで離さないバイブル的存在である『カラダ探し』の実写映画化が決定、2022年に公開されます。
7月5日、県内の高校に通う森崎明日香はいつも通りの高校生活を送っていましたが、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われます。不思議なできごとに違和感を覚えつつ、その日もいつも通り1日を終えようとしていました。しかし、深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香は深夜の学校にいました。そこには、明日香と幼馴染だが遠い存在になってしまった高広(たかひろ)と、普段接点もないクラスメイト4人の姿が。何が起きているのか分からない6人でしたが、そこへ突如、全身が血で真っ赤に染まった少女“赤い人”が現れ、全員を惨殺していきました。
繰り返される“7月5日”。全てが終わったかと思ったその時、明日香は自分の部屋のベッドで目を覚まします。そこは7月5日の朝でした。その日から、明日香たちは同じ日を繰り返すことになります。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すこと。すべての“カラダ”を見つけ出さなければ、“赤い人”に殺され続け、永遠に7月5日が繰り返されます。繰り返される“恐怖”と“絶望”の中で、もともと会話をすることもなく、ただの同級生でしかなかった6人の間には、次第に友情が育まれ、力を合わせて“赤い人”に挑むことに。しかし、6人には更なる最悪な事態が待っていました――。
主演となる森崎明日香役に
橋本環奈が決定。橋本環奈は本作の撮影に挑むにあたり「今回主演を務めさせて頂く『カラダ探し』のメガフォンを取られる羽住監督とは2016年公開の「暗殺教室〜卒業編〜」以来6年ぶりに御一緒させて頂く事となりとても楽しみです。今作は単なるホラーではなくアクションシーンも多く見所も盛り沢山の上、結末はどうなるのか最後まで目を離せない作品になる事と思います。是非皆様にも御注目頂けると幸いです」と意気込みのコメントを寄せました。
また、監督を務める
羽住英一郎は「友達や恋人と一緒に深夜の校舎で肝試しをする様な絶叫アトラクションムービーにしたいと思っています。絶望の中で決して諦めないヒロインの明日香を、橋本環奈さんがどのように力強く演じるのか今から楽しみです!思い切り観客をハラハラドキドキさせたいと思いますので期待していてください」とコメント。
本作の原作者のウェルザードは実写映画化の話を受け、そして主演の橋本環奈について「多くの読者の方に望まれていた実写映画化の報告がこれでついに出来ました。しかも主演は、私自身も大ファンである橋本環奈さんということで、未だに信じられない思いです。原作では優しく意志が強い主人公の明日香を、橋本さんがどのように演じられるのか、今から楽しみでなりません」と、自身もファンであると公言した主演の橋本環奈へ大きく期待を語り、今回の映画化に関しては「小説、マンガ、そして映画と、異なる媒体で展開される『カラダ探し』の世界を、皆様にもそれぞれの視点で楽しんでいただけたら嬉しいです。夜も眠れなくなるほどの恐怖を私も期待しています」とコメントを寄せました。
[コメント]今回主演を務めさせて頂く「カラダ探し」のメガフォンを取られる羽住監督とは2016年公開の「暗殺教室〜卒業編〜」以来6年ぶりに御一緒させて頂く事となりとても楽しみです。
今作は単なるホラーではなくアクションシーンも多く見所も盛り沢山の上、結末はどうなるのか最後まで目を離せない作品になる事と思います。是非皆様にも御注目頂けると幸いです。――橋本環奈友達や恋人と一緒に深夜の校舎で肝試しをする様な絶叫アトラクションムービーにしたいと思っています。
絶望の中で決して諦めないヒロインの明日香を、橋本環奈さんがどのように力強く演じるのか今から楽しみです!
思い切り観客をハラハラドキドキさせたいと思いますので期待していてください。――監督: 羽住英一郎小説投稿サイト「エブリスタ」で原作を執筆していた時から、多くの読者の方に望まれていた実写映画化の報告がこれでついに出来ました。しかも主演は、私自身も大ファンである橋本環奈さんということで、未だに信じられない思いです。
原作では優しく意志が強い主人公の明日香を、橋本さんがどのように演じられるのか。また、高広や留美子などの登場人物とどのような関係性を築くのか、今から楽しみでなりません。
「人の想いの数だけ世界が存在する」というのが原作のテーマです。小説、マンガ、そして映画と、異なる媒体で展開される『カラダ探し』の世界を、皆様にもそれぞれの視点で楽しんでいただけたら嬉しいです。夜も眠れなくなるほどの恐怖を私も期待しています。――原作者: ウェルザードこの1年半、世界中の人々がこれまで経験したことのない苦難に直面しました。先行きの見えない未来に不安を抱いた人、理不尽に絶望した人もいると思います。特に学生や若い人たちは、修学旅行がなくなったり、甲子園がなくなったりと、今しかない人生の大切なひとときを理不尽にも奪われました。
高校生の明日香たちも、ある日突然日常を奪われ、圧倒的な暴力と理不尽によって、現実世界以上の絶望的な状況にさらされることになります。
日本を代表する女優さんである橋本環奈さんにこの明日香を演じて頂けることは本当に幸運だと思っています。橋本さん演じる明日香たちが、絶望にも決してめげず、私たちの抱える恐怖の象徴に勇敢に立ち向かう姿を通して、現代に生きる人々が困難に立ち向かう勇気をもらえる、そんな作品を目指したいと思っています。
そして、楽しみを奪われた若者たちに、“最恐”のエンターテイメントをお届けします!――プロデューサー: 原祐樹©2022「カラダ探し」製作委員会