mol-74が、10月1日(金)よりMBS / TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠ほかにて放送開始されるTVアニメ『ブルーピリオド』のエンディング・テーマを担当することを発表。
『ブルーピリオド』は、講談社『月刊アフタヌーン』にて好評連載中で、高校生・矢口八虎が美しくも厳しい美術の世界へ身を投じ、美大を目指して青春を燃やす物語。10月1日(金)から毎週金曜25:25よりMBS / TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠、10月3日(日)より毎週日曜23:00よりBS朝日、10月7日(木)より毎週木曜日21:00よりAT-Xにて放送が決定し、加えてNetflixにて9月25日(土)より毎週土曜日にテレビ放送より国内先行配信が決定しています。
エンディング・テーマを担当するmol-74は、京都発の4ピース・バンド。日常にある身近な感情をヴォーカル・武市和希の透き通るようなファルセット・ヴォイスを軸に表現し、北欧ポストロックを思わせる繊細な音作りで注目を集めてきました。エンディング・テーマ「Replica」は、“誰かに期待するのではなく、自分自身で世界を変えよう”というメッセージが込められた楽曲となっています。
[コメント]この度、アニメ「ブルーピリオド」のエンディングテーマを担当させていただくことになりました。大好きな漫画なので大変嬉しく、光栄に思います。
作品を作り上げるまでの苦悩や葛藤、そして完成した瞬間の歓喜と感動。美術と音楽というカルチャーこそ違うものの、自分に重ねてしまう部分が多く、自分自身の現状に対して必死に抗う主人公八虎の姿に何度も背中を押されました。
「Replica」には“誰かに期待するのではなく、自分自身で世界を変えよう”というメッセージを込めました。
この楽曲が現状に抗うあなたに寄り添えるものとなれば嬉しいです。――mol-74©山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会