松田聖子が2020年にデビュー40周年を迎えて発表した、「松田聖子の“これまで(過去)”と“これから(未来)”が楽しめるアルバム」というコンセプトで新曲と名曲セルフカヴァーをレコードのA面B面のように5曲ずつ収めた『
SEIKO MATSUDA 2020』の続編として、10月20日(水)に発売される続・40周年記念アルバム『
SEIKO MATSUDA 2021』。発売に先駆けて、ジャケット・ヴィジュアルと全収録楽曲が公開されています。
本作の通常盤のジャケットは、2020年同様の過去と未来の松田聖子を繋ぐ象徴的なもの。あどけない表情の写真は、トップアイドルに駆け上る直前の、まさに聖子史の創成期といえる、デビュー前に撮影された貴重な写真が使用され、本作のアルバムコンセプトが表現されています。初回盤のジャケットは、今年4月に公開されたMVがYouTubeで200万回を突破した「青い珊瑚礁〜Blue Lagoon〜」で40年ぶりに披露し話題となった“聖子ちゃんカット”を新たに撮りおろしたもの。40年経っても、変わらぬキュートな姿が披露されています。また、『SEIKO MATSUDA 2020』と『SEIKO MATSUDA 2021』のアナログLPレコードが2枚同封されるとコアファンの間で話題となっている、豪華・完全版ボックスセット(限定生産)のジャケットは、それぞれの通常盤を組み合わせたものとなっています。
収録楽曲は、先行配信されたセルフカヴァー曲「青い珊瑚礁」「時間の国のアリス」に加え、多くのファンに支持されている「瞳はダイアモンド」「チェリーブラッサム」「時間旅行」、新曲は自身の書き下ろし楽曲と
財津和夫による作詞作曲の新曲「私の愛」の全10曲となります。
なお、同時発売される『SEIKO MATSUDA 2020』デラックスエディション盤(数量限定)のジャケットは、松田聖子本人による書き下ろしイラスト・スリーブジャケット。セルルカヴァー曲「蒼いフォトグラフ」も1曲追加となり、こちらも見逃せない作品となっています。