日テレ・Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』の挿入歌「Not the End」がヴァイラル・ヒット、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にも出演し、その歌声が大きな注目を浴びている安田レイが、11月3日（水・祝）に自身がリスペクトする4組のアーティストを迎えたコラボレーションEP『It’s you』をリリースします。

　表題曲「It’s you」を手掛けるのは、その洗練されたサウンドとバイリンガルなヴォーカルが唯一無二の魅力を放つ “Nulbarich”のヴォーカル / プロデューサー、JQ。安田がNulbarichのライヴを訪れたり、安田のラジオ番組にJQが出演するなど交流もあり、念願のコラボレーションが実現しました。テーマや方向性を綿密に話し合い、ゼロから作り上げたこの楽曲は、今この時代だからこそ歌える、切っても切り離せないそばにある大切なものへの想いが込められたナンバー。強く前向きに生き抜く想いを歌詞に乗せた安田のヴォーカルと、それを支えるJQらしいトラックメイキングが、アーティストとしてさらに成長した安田の表現の広がりを伝える壮大な一曲に仕上がっています。

　また、M2「blank sky」は、国内の主要フェスを総なめにし、Chara+YUKIや堀込泰行、三浦透子、坂本真綾といったアーティストへの楽曲提供・プロデュース、SIRUPやベニー・シングスとのコラボレーションなどでも注目のTENDREがプロデュース。安田自身が詞曲を手がけ、これまで一度だけライヴのアンコールで披露したファン待望の楽曲でもあります。TENDREらしい、しなやかで包み込むような空間を感じさせるトラックとコーラスワークが、この楽曲の世界をより深く、広がりのあるものへと昇華させています。

　ほか、本EPには、今夏アネッサのTikTokキャンペーンを機にtofubeatsと共に制作したBONNIE PINK「A Perfect Sky」のカヴァーに加え、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にてH ZETTRIOとのコラボで披露した自身の代表曲のセルフカヴァー「Brand New Day feat. H ZETTRIO - From THE FIRST TAKE」も収録。

　なお、11月21日（日）には、ビルボードライブ東京でワンマン・ライヴ〈Rei Yasuda Live 2021 “It’s you”〉の開催が決定。10月5日（火）正午より、オフィシャルホームページでチケット先行受付がスタートします。

［コメント］
大好きな人たちと、とってもスペシャルなEPを作りました。これはわたし一人では見えなかった世界です。
引っ張ったり、離してみたり、切れた部分を何度も結び直してきた今までのたくさんの繋がりと、今回の新たな出会い。そして、このEPがあなたへどんな風に繋がって行くのか。たくさんの思い出にありがとうを言い、あたたかな未来を想いながら作りました。愛を込めて作った「It's you」是非受け取って下さい。
――安田レイ

A Perfect Skyをリアレンジさせていただいて改めて、作り込まれた本当に素敵な曲だなあと感じました。
おうちで夏フォトチャレンジのついでに新たなこのカバーもぜひ聞いてみてね！
――tofubeats

安田さんの伸びやかな歌声に我々H ZETTRIOも感化されいつも以上に伸び伸びと演奏出来ました…！一発勝負という事で気合も入りましたし。といっても力みすぎる事なくいいアンサンブルになったと思います。プレイバック中に「ああ音楽っていいなぁ」と思いました。いい瞬間の記録ですね。また機会ありましたらコラボしましょう…！
――H ZETT M（piano／青鼻）from H ZETTRIO