『
最強のふたり』の仏ゴーモン社が製作費30億円をかけて贈る音楽エンターテインメントの決定版、世界的歌姫
セリーヌ・ディオンをモデルにしたラヴ・ストーリー『ヴォイス・オブ・ラブ』が2021年12月に全国ロードショー。特報映像が公開されています。
本作では、全世界トータルセールス2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したセリーヌ・ディオンの半生をはじめて映画化。誰も知らない、過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて大迫力のライヴ・シーンで描き出しました。監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、
ヴァレリー・ルメルシエ。セリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、14人兄弟の末っ子として生まれたひとりの少女が、スターへと成長していく姿を通し、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の半生を忠実に再現しました。スターダムを駆け上がる中での不安や孤独、後に夫となるプロデューサーとの一途な愛、彼女を支え続けた家族との絆……小さな田舎町から世界へと羽ばたいたディーヴァの旅が、いま明かされます――。
今回公開された特報映像では、誰もが知る世界的歌姫セリーヌ・ディオンの、誰も知らない人生の軌跡を追いながら、まるで夢の世界へ誘うようなゴージャスなステージの数々が映し出されています。最後には、映画『
タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌うあの名シーンも登場。劇中ではその他にも、時代を超えて愛される「オール・バイ・マイセルフ」、「アイム・アライヴ」などの不滅ソングが大迫力のライヴ・シーンで蘇っており、『
ドリームガールズ』『
アリー / スター誕生』『ボ
ヘミアン・ラプソディ』と綺羅星のごとく煌めく音楽映画の傑作に、その名を連ねる名作が誕生しました。
映像内で見事な歌唱を披露しているのは、11歳の頃からフランスで活躍中の若手歌手ヴィクトリア・シオ。世界中から集められた歌手の中から選ばれた、類まれな才能の持ち主で、劇中のセリーヌ・ディオンの全楽曲を歌唱する大役に大抜擢。本人と見紛う圧倒的な歌唱力で名曲の数々を絶妙にカヴァーしています。
©Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga