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松田聖子、続・40周年記念アルバム収録曲「瞳はダイアモンド」初MV公開

松田聖子   2021/10/07 12:53掲載
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松田聖子、続・40周年記念アルバム収録曲「瞳はダイアモンド」初MV公開
 松田聖子が10月20日(水)に発売する、40周年記念アルバム『SEIKO MATSUDA 2020』の続編的・姉妹作『SEIKO MATSUDA 2021』より、セルフカヴァー楽曲「瞳はダイアモンド〜Diamond Eyes〜」の初となるミュージック・ビデオが公開されています。

 本MVは、セピア色の世界に、深紅のリップでブラックドレスに身を包んだ松田聖子が登場し、雨の降る窓辺に佇み、切なくも美しい同曲の世界観を表現したもの。主演に加えて、松田自らが監督を務めており、男女の別れを象徴するインサート映像では、出演者に楽曲心情や映像イメージを丁寧に伝えながら演技指導し、細部までこだわりのディレクションを施したとのこと。見所は、松田聖子の瞳から溢れる一筋の美しい“涙”で、楽曲タイトルを象徴するシーンとなっています。本人も、「切ないですけど、決して後ろ向きではなく、前向きな素敵な楽曲です」とコメント。初となるMVは、大人の女性となった“今の松田聖子だからこそ”表現できる哀愁と、前を向こうとする女性の美しさを、見事に映し出した映像といえます。「青い珊瑚礁〜Blue Lagoon〜」「時間の国のアリス〜Alice in the world of time〜」MVで魅せたアクティブな姿からは一変、松田の“表現力の幅”が見どころの映像に仕上がっています。

 『SEIKO MATSUDA 2021』は、「チェリーブラッサム2021」「時間旅行〜I still miss you〜」など名曲セルフカヴァーや、財津和夫が作詞作曲を手掛けた新曲「私の愛」を含む、バラエティに富んだ全10曲を収録。初回限定盤と豪華・完全限定盤ボックスセットには、全収録曲それぞれの思い入れや制作コンセプトを自ら解説する「VOICEライナーノーツ」も同梱されます。

 また、本作はこだわりのCDジャケットにも注目。通常盤のジャケットは、2020年同様の過去と未来の松田聖子を繋ぐ象徴的なもの。あどけない表情の写真は、トップアイドルに駆け上る直前の、まさに聖子史の創成期といえる、デビュー前に撮影された貴重な写真が使用され、本作のアルバムコンセプトが表現。初回盤のジャケットは、「青い珊瑚礁〜Blue Lagoon〜」のMVで40年ぶりに披露し話題となった“聖子ちゃんカット”を新たに撮りおろしたもの。さらに、『SEIKO MATSUDA 2020』と『SEIKO MATSUDA 2021』のアナログLPレコードが2枚同封されるとコアファンの間で話題となっている、豪華・完全版ボックスセット(限定生産)のジャケットは、それぞれの通常盤を組み合わせたものとなっています。

 なお、同時発売される『SEIKO MATSUDA 2020』デラックスエディション盤(数量限定)のジャケットは、松田聖子本人による書き下ろしイラスト・スリーブジャケット。セルルカヴァー曲「蒼いフォトグラフ」も1曲追加となり、こちらも見逃せない作品となっています。



松田聖子 40周年記念スペシャルサイト
sp.universal-music.co.jp/matsuda-seiko/40th
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