カプコンの大人気ゲームから生まれた、
ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化させた宿敵アンブレラ社との戦いを描くサバイバル・アクション映画『バイオハザード』。2002年に初めてスクリーンに登場してから2016年の最終章『
バイオハザード:ザ・ファイナル』までのシリーズ全6作の全世界興収が1200億円を突破した大ヒット・シリーズの原点となる新たな映画『Resident Evil: Welcome To Raccoon City』が、邦題『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』として2022年に劇場公開決定(US公開日: 2021年11月24日予定)。あわせて、初予告映像と海外版ポスター2種が世界一斉解禁されました。
舞台となるのは巨大複合企業“アンブレラ社”の拠点がある街、ラクーンシティ。この街の孤児院で育った、主人公のクレア・レッドフィールド(
カヤ・スコデラリオ)は、アンブレラ社がある事故を起こしたことにより、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取ります。ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールド(
ロビー・アメル)はクレアの言うことをありえない陰謀論とあしらうものの、やがて2人は街中を彷徨う住民たちの変わり果てた姿を目の当たりに。次々と襲い掛かってくる住民たち。そんな中、2人はアンブレラ社が秘密裏に人体実験を行なってきたことを知ってしまい――。
予告映像では、クレアとクリスのほかに、ジル・バレンタイン(
ハナ・ジョン=カーメン)やアルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)、レオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)など原作ゲームの主要キャラクターも登場します。本作の脚本・監督を務める
ヨハネス・ロバーツは「ゲームシリーズに基づくホラー映画を目指した」(※)とコメント。「バイオハザード」の原点を描く新たな映画の誕生に期待が高まります。
(※)US「IGN」の記事より© 2021 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.