広瀬咲楽(ひろせ さら)が、12月2日(木)に新作EP『ファンタジア』をリリース。
広瀬咲楽は宮城県出身のシンガー・ソングライターで、2021年8月に1stフル・アルバム『
ララバイ・チェリイレッド』をリリース。ライヴ活動の他に俳優としての活動や復興支援のイベントへの出演をはじめ、近年ではジャズピアニストでアレンジャーの
立石一海とのタッグで数々の音楽を創り、舞台や映像作品、ラジオドラマ等の主題歌を手掛けています。
今回発表された新作EP『ファンタジア』は、自然や故郷の風景を通した原点回帰がテーマとなっており、EPリード曲である「ファンタジア」は、2020年秋に福島県の会津に滞在しながら制作が行なわれました。
他収録曲の「White morning when the sunrises」や「ホームタウン」では帰りたい故郷への憧憬の気持ちが込めており、18歳まで宮城県で暮らした広瀬咲楽が上京から丸5年が経ったこの2021年の現在、今では生活の拠点となった東京の街から音楽を通して自身の故郷である東北を想う内容となっています。なお本作は、11月11日(木)に各所デジタルストアにて先行配信が予定されています。
また、広瀬咲楽は12月18日(土)と12月19日(日)に宮城・仙台カフェモーツアルトアトリエ、12月21日(火)に東京・吉祥寺Star Pine's Cafeにて、ワンマン・ライヴ〈地点、空にいちばん近い青〉を開催。ワンマン・ライヴの詳細については後日アナウンスがされる予定です。
ワンマン・ライヴに向けて広瀬は「コロナ禍になってからは人前で歌うことを控え、配信ライブやアルバムのレコーディング等音楽制作活動に専念していたので、有観客でのライブは実に1年半以上ぶりになります。今までずっと、早く元のように自由にライブがやりたいという気持ちと、お客様に安心して音楽を楽しんでもらえる環境になるまではやりたくないという気持ちの間に立って、迷う日々でした。長い間そうしていました。そんな時一人で見つけたある風景の一部、水平線の空と海の間にあるそのブルーはまさに今の自分のようでした。ただ、言葉が出なくなるほどそこにある一直線のブルーはうつくしかったのです」とコメントしています。
■2021年12月2日(木)発売
広瀬咲楽
『ファンタジア』
[収録曲]
01. White morning when the sunrises
02. ファンタジア
03. ホームタウン
■広瀬咲楽 ワンマン・ライヴ2021〈地点、空にいちばん近い青〉
2021年12月18日(土)
宮城 仙台カフェモーツアルトアトリエ
2021年12月19日(日)
宮城 仙台カフェモーツアルトアトリエ
2021年12月21日(火)
東京 吉祥寺Star Pine's Cafe