2020年、芸能生活50年を迎えた
八代亜紀が、9月25日(土)にベスト・アルバム『
八代亜紀ベストヒット〜ニューレコーディングス&ニューシングルズ〜』をリリース。そのリード曲となっている「舟唄」が、週間USEN HIT演歌 / 歌謡曲ランキングにて初の1位を獲得しました。
圧巻の歌唱と、精力的な活動を続け、2010年以降はジャズ・アルバムもリリースするなど、今なお多くのファンを魅了する八代が、デビュー日である9月25日に「舟唄」「雨の慕情」など、往年の大ヒット曲12曲を今回新たにレコーディングしたベスト・アルバム『八代亜紀ベストヒット〜ニューレコーディングス&ニューシングルズ〜』と、50周年にちなみ、様々なテーマでセレクトされた50曲を4枚のCDに収めた豪華盤『
八代亜紀ベストヒット50』を発売。「
舟唄」は、1979年5月25日に発売された、八代のシングルでも代表曲の1曲ですが、USENにおいて当時1位を獲得することは出来ず、1980年1月第2週集計ランキングで12位まで上昇したのが過去最高ランキングでした。
発売から42年の時を経て、初の1位を獲得した報を受けて八代は、「時代を超え、皆様に長く〈舟唄〉を愛していただけましたおかげで、初めて週間USEN HIT演歌 / 歌謡曲ランキングで1位の称号をいただけたましたこと、本当に感無量です!ありがとうございます!“今の声で舟唄を聴きたい”と沢山の声をいただけたことよって実現出来た今回の50周年ベストアルバム。皆様の期待に応えられたことを大変嬉しく思います。これからも、八代亜紀の現在(いま)を楽しんでいただけますと幸いです」と喜びを語っています。
また、この「舟唄」は、
宇川直宏の絵コンテとアートディレクションにより、ジャケットのアートワークを手掛けた
田名網敬一の描き出す異次元の世界を
阿久悠の歌詞に乗せて八代が旅をする、という内容で新たにミュージック・ビデオを制作、その斬新な作風が話題になっています。
デビュー50年を迎えてもなお、日々チャレンジを続けている八代は、今年の誕生日にはTikTokアカウントを開設、ベスト・アルバム発売日にはTikTokライヴを行うなど、精力的に活動を行っています。