軽妙洒脱、浮遊感溢れる独自のうた世界を紡ぎ出す名古屋の異才・
小池喬が、新境地となるバンド・サウンドをフィーチャーした7年ぶりの2ndアルバム『
さばげー』を10月22日(金)にリリース。
名古屋の至宝
シラオカのフロントマンであり、“こいけぐらんじ”名義でのイラスト&漫画制作でも知られる才人、小池喬。シラオカでのアンサンブルの妙を活かしたミニマル・グルーヴ・サウンドとは異なる、フォーキーで軽妙なスリーフィンガーピッキングと飄飄としてどこかユーモラスな語り口によるソロ作品&ライヴでじわじわと支持者も増加中。
工藤冬里(
マヘル・シャラル・ハシュ・バズ)、
吉村秀樹(
bloodthirsty butchers)、
澁谷浩次(
yumbo)らと共に7e.p.のレーベル10周年記念連作シリーズ「7e.p. presents 7solo」の一作としてリリースされた、自身認定オフィシャル・ソロ・デビュー・アルバム『
宇宙のくしゃみ』以来、実に7年ぶりとなる2ndアルバムが完成。
録音&ミックスも自身が担当、唄とアコースティック・ギターのみの完全“ソロ”アルバムであった前作から一転、エンジニアリング&コントラバスに名手・稲田誠を迎え、エレキギター&シンセサイザー杉山明弘(
DOIMOI /
ログメン)&ドラム亀山佳津雄(
TEASI)の名古屋コンビとのスタジオ・ライヴ録音によるダイナミック(時にワイルド)なバンド・サウンドを全面にフィーチャー。収録曲「恋のマニュアル」には
mmm&井手健介、「サバイバル」と「コメットさんの再放送」には
堀嵜菜那がゲスト参加。既にライヴで評判を呼んでいた「昆虫」はじめ、2011年の自主制作盤『お風呂の栓』初出の「どうもありがとう」&「名古屋とばし」、ex
シャムキャッツ夏目知幸監修のコンピ『Music For Gelateria』初出の「あいす」、
ハートカクテルへの提供曲「コメットさんの再放送」も全て新ヴァージョンにて収録しています。