10月20日(水)に続・40周年記念アルバム『
SEIKO MATSUDA 2021』をリリースした
松田聖子が、アルバム収録曲「私の愛」のミュージック・ビデオを公開しています。
「私の愛」は、
財津和夫が初めて作詞と作曲両方を手掛けた楽曲で、“ファンの皆さんに聖子さんの気持ちを〈うた〉で届ける”ことをテーマにしています。曲中で繰り返される印象的な“LOVE”のフレーズは、松田とともにファンが一緒に“LOVE”と歌う、客席からのレスポンスをイメージし制作されました。いつかコロナに打ち勝って、コンサートでこの曲をファンと一緒に歌いたいと願う、そんな想いが込められています。
今作も松田自ら主演と監督を手掛けており、温かみのあるバンド・サウンドを象徴するシーンとして、自らがドラムを演奏しながら歌う姿を披露しています。また“LOVE”というキーワードを象徴するように、可愛らしいたくさんのワンちゃん達も登場し、楽曲世界に華を添えています。
松田と財津のタッグは、80年代に「
チェリーブラッサム」、「
夏の扉」、「
白いパラソル」、「
野ばらのエチュード」など、人々の記憶に残る数々の名曲を生み出してきました。2020年の40周年記念アルバムでは、作詞・松田聖子、作曲・財津和夫による、実に37年ぶりとなる新曲「風に向かう一輪の花」を発表。ファンへの感謝を綴ったメッセージ・ソングは多くの人々に支持され、同曲が収録された『
SEIKO MATSUDA 2020』は、2020年10月1日付および2020年10月3日付でオリコン・デイリー・アルバム・ランキング1位、2020年10月12日付オリコン週間アルバム・ランキング3位を記録するなど、現在もロングヒットを継続中です。
続・40周年記念アルバム『SEIKO MATSUDA 2021』では、初回限定盤と豪華・完全限定盤ボックスセットの特典として収録されている、全収録曲それぞれの思い入れや制作コンセプトを松田自ら解説する“VOICEライナーノーツ”も必見。豪華・完全版ボックスセット(限定生産)には、『SEIKO MATSUDA 2020』『SEIKO MATSUDA 2021』の記念アルバム2作のアナログLPレコードも同封されており、ジャケットも2作の貴重写真を組み合わせたデザインとなっています。
また、『SEIKO MATSUDA 2020 Deluxe Edition』が同時発売。新録した名曲セルフ・カヴァー「蒼いフォトグラフ〜Photography of yesterdays」を追加収録した数量限定生産のデラックス盤で、松田が手書きで書き下ろしたキュートなイラストが冠されたスリーブ・ジャケットとなっています。