フィリピン・マニラ出身で、現在は英ロンドンを拠点にするシンガー・ソングライター / プロデューサー、ノー・ローム(No Rome)がデビュー・アルバム『It's All Smiles』を12月3日(金)に発表します。このアナウンスにあわせ、アルバムからの1stシングル「When She Comes Around」をリリース、MVを公開しました。
1stシングル「When She Comes Around」はゾンビーズとビョークの中間のようなサウンドを聴かせる、シャイで恋する人のために書かれたポップ・ソング。ノー・ロームはこの曲のレコーディング中、ビョークの『ヴェスパタイン』のライヴ・レコーディングを聴きながら、何日も試行錯誤し作り上げました。フィリピン人映像監督、パコ・ラテルタがディレクションを手がけたミュージック・ビデオは、ダークなアジア映画の雰囲気を感じさせる映像作品となっています。