国内屈指の伝統あるクラシックコンサート「東芝グランドコンサート」のシリーズ41回目となる公演が、2022年3月に愛知、兵庫、東京、川崎の全国4ヵ所で開催されます。ソリストは、今年のショパン国際ピアノコンクールで2位を獲得したピアニストの
反田恭平と、長年にわたりマルチな才能を発揮しているギタリストの
村治佳織。ダーヴィト・アフカム指揮スペイン国立管弦楽団とともにステージに立ちます。
公演は、村治の出演するプログラムAと、反田の出演するプログラムBがあり、2022年3月3日(木)愛知・愛知県芸術劇場コンサートホールと3月6日(日)東京・サントリーホールでの公演がプログラムA、3月5日(土)兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールと3月8日(火)神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールでの公演がプログラムB。
演奏曲目はプログラムAが
アルベニス(アルボス編):組曲『イベリア』より、
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ギター:村治佳織)、
R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』作品20、
ファリャ:バレエ音楽『三角帽子』第2組曲。プログラムBがJ.L.トゥリーナ:アロンソ・ムダーラのファンタジアによる幻想曲、
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 作品26(ピアノ:反田恭平)、
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調 作品93。チケットの詳細は「東芝グランドコンサート」のオフィシャル・サイトをご覧ください。