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香川県出身・南原清隆が司会の音楽特番『もっと四国音楽祭 2021』が放送

南原清隆   2021/10/28 13:36掲載
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香川県出身・南原清隆が司会の音楽特番『もっと四国音楽祭 2021』が放送
 香川県出身・南原清隆が司会の音楽特番『もっと四国音楽祭 2021』が、10月29日(金)午後7時30分より放送されます。

 アーティストと四国に暮らす皆さんが一緒に作り上げる音楽番組『もっと四国音楽祭』。今年は高知県立県民文化ホールを会場に、2年ぶりにホールでの収録を実施。また、四国の絶景やアーティストゆかりの地でパフォーマンスを披露する必見の企画も。見どころ満載の内容でお送りします。

 何と言っても見逃せないのは、ナンチャンが司会だけでなく、ステージで四国の皆さんとコラボする姿。まずは、ふるさと香川伝統の獅子舞に挑戦。三山ひろしが歌う「金毘羅船々」に合わせて、勇壮な舞を披露します。収録後「獅子舞をやる前とやった後のビフォーアフターに注目してほしい。顔が全然違う」と語った南原。その発言の意味とは…?高校生以来だという獅子舞、汗だくで練習を重ねた成果やいかに!? さらにナンチャンは、高校生ともステージに。なんと、あのブラックビスケッツの名曲「Timing」を、高知の強豪ダンス部や個性豊かな歌自慢の生徒たちと披露します。ナンチャンがこの曲をパフォーマンスするのはおよそ20年ぶり。ミリオンセラーとなった平成の大ヒット曲を、令和の高校生たちと蘇らせます。

 Little Glee Monsterは愛媛・香川の2つの中学校の合唱部とのリモート合唱を実現。歌うのは、リトグリが作詞した今年のNHK全国学校音楽コンクール課題曲「足跡」。コロナ禍の2年、思うように歌えない日々を過ごした生徒たちが、「足跡」の歌詞に込める思いとは。万感の思いが込められた、感動のハーモニーが生まれます。

 愛媛出身の友近は、芸人になる前に仲居として働いていた道後の旅館へ。懐かしい人たちとの再会を果たします。青春時代の思い出深い旅館で、アンジェラ・アキが作詞作曲した四国の歌「ふるさとの色」を熱唱。新型コロナの影響が続く道後に、心からのエールを歌に乗せて届けます。

 歌手活動を休止し、アメリカでミュージカルの制作をしているアンジェラ・アキ。今年、ふるさと徳島に新曲を贈りました。全国初の県立夜間中学として開校した「しらさぎ中学校」の校歌です。年齢も、通う理由も様々な夜間中学の生徒たちに向け、アンジェラが校歌に込めた願いとは?そして、生徒たちは校歌をどう受け取ったのか?ともに新しいステージに挑戦するアンジェラと夜間中学生が、校歌を通して心を通わせます。

 高知出身の三山ひろしは、地元・高知のよさこい踊りと「よさこい鳴子踊り」で熱いステージを届けます。よさこい祭りは昨年に続き、残念ながら今年も中止に。ありあまるエネルギーをぶつけに、5つのよさこいチームが集結。ホール全体を使って、あふれんばかりのよさこい愛を爆発させます。

 島津亜矢は、愛媛出身・Superflyの名曲「愛をこめて花束を」をカヴァー。伴奏はドクター・キャピタルによるギター1本。力強く歌い上げる島津の熱唱は必聴です。

 さらに、デビュー間近の若きアーティストたちも登場。“天使の歌声”と賞される徳島出身の丸山純奈は、同じく徳島出身の米津玄師Lemon」を情感たっぷりに。テレビ初登場となる高知出身の16歳・YURAは、自ら作詞作曲したオリジナル曲を高知の絶景・桂浜で歌います。四国が生んだ新星の歌声もお聞き逃しなく。

『もっと四国音楽祭 2021』
2021年10月29日(金)
午後7時30分〜8時42分
www4.nhk.or.jp/P4965
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