8月リリースのアルバム『
Black Humor』を携えての全国ツアー振替公演を展開している“アイドラ”こと4人組ロック・バンドの
I Don’t Like Mondays.。11月7日(日)に放送された初の冠番組『I Don't Like Mondays.〜僕らは音楽で変えていく〜』(11月14日[日]深夜0:00より再放送あり)の好評の声も聞こえているなかで、12月1日(水)に「美しき世界」を配信限定でリリース。ジャケットアートワークも公開されています。
「美しき世界」は、“アイドラが醸し出す洋楽感×J-POPトレンドでもある転調”をコンセプトに、今にも踊り出したくなるような疾走感あるドラム・サウンドと高揚感あるギターリフが相まった、まさにアイドラの新境地を示す一曲に仕上がっています。リリース日には、ミュージック・ビデオも公開予定です。
また、同曲は“NATURAL&NEUTRAL”をコンセプトに、日常のなかに自然になじむ、心地よいモバイルプロダクトを提案する日本産のイヤホンブランド「NUARL」(ヌアール)とのタイアップ・ソングにもなっており、NUARLが実施する“商品の購買という経済活動が社会貢献に自然に寄与するという新たな試み”にも、アイドラが協力することが決定。NUARLのコンパクト完全ワイヤレスイヤホン「N6MINI2SE」(RED)にI Don't Like Mondays.のロゴを刻印(レーザー彫刻)した特別モデルを、11月12日(金)より期間限定で受注生産。商品の売り上げの一部は、日本赤十字社の活動を支援する義援金として寄付されます。詳細はオフィシャル・サイトなどにてご確認ください。
アイドラのヴォーカルのYUは「スピード感のある曲を作りたいと制作を進めている中、ビートトラックができた段階で、そのデモを繰り返し聴いていたら、“人生とはダンスである。”という言葉が浮かんできました。僕が好きな格言的なモノの一つなのですが、これをうまく自分なりのストーリーに落とし込めないかなと考えました。孤独な青年が現実に嘆きもがく中で見つけたこの世界における一つの真理。それがこの曲を通じて、表現したかったものです」とコメント。
同じくドラムのSHUKIは「間違いなく僕たち史上一番悩み抜いた曲です。それと同時に、今までで一番刺激的な曲かもしれません。2021年に音楽をする意味を今一度見つめ直して、辿り着いた結論がこの曲です。新しい試みにはいつも苦難を伴いますが、また一つ自分自身という殻から抜け出せた気がします。とにかく疾走感とギミックを大事にして、音楽セオリーもほどよく裏切りつつ、最後に僕たちの色を乗せたことで、日本人としてのアイデンティティが色濃く出た気がします。この曲で月曜日の憂鬱を吹き飛ばして下さい」とメッセージを寄せています。