ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークによる至極のプロジェクト“シルク・ソニック”が、11月12日(金)にデビュー・アルバム『An Evening With Silk Sonic』をリリースしています。
シルク・ソニックは、グラミー賞を合計11部門受賞している“音楽界の至宝”ブルーノ・マーズと、グラミー賞を計4部門受賞しているアンダーソン・パークが生み出したグループ。結成のきっかけとなったのは、2017年にブルーノの〈24kマジック・ツアー〉にアンダーソンが参加したことで親交を深め、ツアー先のヨーロッパで時間を見つけてはスタジオ入り、その後コロナ禍の自粛期間中にブルーノがアンダーソンをスタジオに招待し、「Leave The Door Open」を聴かせると、アンダーソンは直ぐに反応し“じゃあ、ドラムはこうだな”とすぐ理解して、1テイクでレコーディングが完了。この出来事がアルバム・リリースへとつながっています。
3月にリリースされたデビュー・シングル「Leave The Door Open」は全米シングル・チャートで1位、世界各国のチャートでも1位を獲得。同曲のオフィシャル・ミュージック・ビデオの再生回数は既に4億回を突破しています。また、7月には夏にピッタリな2ndシングル「Skate」をリリース。6千万回の再生回数を突破しているミュージック・ビデオはブルーノ自身が監督を務めたことでも話題となりました。
そんなアルバムのリリースを記念して、「Leave The Door Open」レミたん・ヴァージョンのビデオが完成。日本版のミュージック・ビデオとなる今作には、東京オリンピック元日本代表キャプテンとしてオリンピックを盛り上げた経歴を持ち、プロハンドボール選手として活動する傍ら、TikTokでは“レミたん”の愛称で親しまれ、250万人以上のフォロワーを持つ、土井レミイ杏利が出演しています。