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ビリー・アイリッシュが主題歌に決定 永瀬廉主演映画『真夜中乙女戦争』ポスター&本予告映像公開

永瀬廉   2021/11/17 13:03掲載
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ビリー・アイリッシュが主題歌に決定 永瀬廉主演映画『真夜中乙女戦争』ポスター&本予告映像公開
 作家F初の小説をもとに、King & Prince永瀬廉を主演に迎え映画化、2022年1月21日(金)より全国公開される映画『真夜中乙女戦争』のポスター・ヴィジュアルと本予告篇が公開。あわせて、主題歌が世界的歌姫ビリー・アイリッシュHappier Than Ever」に決定したことが発表されました。

 上京し東京で一人暮らしを始めるも無気力に日々を過ごす大学生の“私”が、ある日、「かくれんぼ同好会」で出会った不思議な魅力を放つ凛々しく聡明な“先輩”と、突如として現れた謎の男“黒服”の存在によって、壮大な“東京破壊計画=真夜中乙女戦争”計画に巻き込まれていく様を描いた本作。“私”を永瀬廉が演じるほか、ミステリアスなヒロイン“先輩”を池田エライザが、謎の男“黒服”役を柄本佑が務めます。脚本・監督は『チワワちゃん』『とんかつDJアゲ太郎』など話題作を手掛けた二宮健

 このたび公開された本予告映像は、ひそかに恋心を抱く“先輩”に「明日、東京が爆破されます。」と衝撃的な内容を語りかける“私”(永瀬廉)の声からスタート。その後、場面は巻き戻り冒頭、大学に入学し退屈な日々を送る“私”の様子と、「かくれんぼ同好会」で“先輩”に出会う様子が描かれるも、謎の男“黒服”が“私”に「お前はなんで生きてるんだ?」と問いかけるとこれまでの雰囲気から一変、“先輩”への片想い=[恋]と“黒服”による「真夜中乙女戦争」と名付けられた東京破壊計画=[破壊]によって“私”が翻弄されていく様子が畳みかけるように映し出されます。最後は爆発する東京の夜景という衝撃のシーンも描かれており、「真夜中乙女戦争」そして“私”と“先輩”を待ち受ける結末が気になる映像に。

 また、あわせて公開されたポスター・ヴィジュアルでは、燃え盛る東京の街並みと、傷を負いながらもまっすぐな眼差しをこちらに向ける“私”、ティザーと打って変わって虚ろげな表情で対照的に彩られた“先輩”と“黒服”の表情が採用。“私”の背後に映る、燃え盛る東京を前にした“先輩”の後ろ姿からは終末感が漂う反面、「絶望は、光になる。」という希望を感じるキャッチコピーが添えられています。

 主題歌「Happier Than Ever」は、史上最年少でグラミー賞の主要4部門に加え7冠の快挙を成し遂げた世界的歌姫ビリー・アイリッシュが今年7月に発売したニュー・アルバムの表題曲。ビリーのダークでありながら力強くエモーショナルな歌声と曲調が本作の世界観にマッチ。出演キャストの永瀬、池田、柄本の3名も主題歌決定を受けて「まさかビリー・アイリッシュさんが主題歌を歌う映画に、自分たちが出演することになるとは思ってもいなかった」と驚きと興奮を語っています。ビリー本人からのコメント映像では、「主人公の“私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています」と、今回のオファーを喜ぶ様子も。主題歌をはじめとした音楽も本作を彩る重要なスパイスとなっています。

[ビリー・アイリッシュ コメント]
日本の皆さん、こんにちは。ビリー・アイリッシュです。
私の曲“Happier Than Ever”が映画『真夜中乙女戦争』の主題歌として起用されたことに、とても興奮しています。この映画に携わった皆さん本当にありがとうございます。そして、主人公の“私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています。映画を楽しんでくださいね!




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F「真夜中乙女戦争」(角川文庫刊)©︎F
©2022「真夜中乙女戦争」製作委員会


『真夜中乙女戦争』
2022年1月21日(金)より全国公開
movies.kadokawa.co.jp/mayonakaotomesenso
配給: KADOKAWA
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