“演歌第7世代筆頭”として演歌・歌謡界で旋風を巻き起こしている
辰巳ゆうと の5作品目となるニュー・シングル「
雪月花 」(A / B / Cタイプ)が1月5日(水)に発売。あわせて、ミュージック・ビデオが公開されています。新年明けてたちまちのリリースに、2022年、年男で5周年を迎える辰巳ゆうとの並々ならぬ気合が感じられます。
シングルの表題曲「雪月花」は、辰巳の真骨頂、キレのあるヴォーカルが際立った本格的演歌。江戸幕末に活躍した新選組。その一番隊組長で若くして病に散った沖田総司の生きざまをモチーフにした楽曲で「伝説とも言うべき青年剣士」に自らを重ね合わせて歌う、辰巳の躍動感のある歌唱が鮮烈に心に残る作品です。カップリングとしてAタイプに収められることとなった“長編歌謡浪曲「沖田総司」”は、「雪月花」を踏まえ、沖田総司の生涯を詳細に描写した長編歌謡浪曲で、三波美夕紀によるオリジナル作品。10分を超える辰巳の熱演は必聴ものです。Bタイプの「人生横丁」は戦後歌謡界を代表する作曲家の一人である
遠藤実 の作品で、知る人ぞ知る昭和演歌の名曲カヴァー。ちなみに“作詩: いではく&作曲: 遠藤実”コンビの代表作はご存じ「
北国の春 」。そしてCタイプの「さよなら櫻」は、これまでの辰巳作品にはなかった“ちょっぴり大人なポップス”。サウンドも他の収録曲とは一線を画した仕上がりで、聴きごたえのある楽曲となっています。
あわせて、「雪月花」のミュージック・ビデオ(Short.Ver)が公開。表題曲を目でも楽しめるミュージック・ビデオとして、まさに「雪月花」の世界観・沖田総司の世界観を見事に表現しつつ、その中で熱唱する辰巳のパフォーマンスにもクギ付けになること間違い無しの内容。デビュー5周年を迎え新年早々フルアクセルで挑む、辰巳ゆうとの雪月花の世界を堪能してください。
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