アカデミー賞®ノミネートの実力を誇る演技派アクターであり、年齢を重ねながら今もなお、アクション映画に多数出演するリーアム・ニーソンが“最強の元狙撃兵”として凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げる最新作『マークスマン』が、2022年1月7日（金）より全国ロードショー。リーアム扮するジムが、“最強の元狙撃兵”という肩書きを遺憾なく発揮するクールハードな狙撃シーンの本編映像が公開されています。凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げるリーアム・ニーソンによる、かっこいい華麗な銃裁きは必見です。

　公開されている本編映像の舞台は、大都会シカゴへと繋がるのどかな一本道。麻薬カルテルから命を狙われる孤独なメキシコ人少年ミゲルを乗せて、ジムが運転するトラックは風を切るように突っ走ります。それを猛スピードで追走するのは、ミゲルの命を狙う極悪麻薬カルテルの一味。ところがタイミング悪く、ジムのトラックのエンジンがオーバーヒート。まるで悲鳴を上げるかのように煙が吐き出されていきます。かなりの距離を引き離したものの、これでは追い付かれるのも時間の問題……。ジムは急ブレーキをかけてミゲルに「降りろ！」と指示。ミゲルをトラックの影に隠れさせ、ジムは荷台に回り込みます。そこには一丁のライフル。ジムはボンネットの上にライフルを固定し、狙撃の構えを作ります。しかし、相手は爆走してくる車。さすがのミゲルも「殺される！」と不安を口にしますが、それに対してジムは「先に仕留めてやる」と毅然とした声を聞かせます。ライフルのスコープで相手の車をロックオンした次の瞬間、ジムはトリガーを引きます。銃口から放たれた弾は、優に50メートルは離れている麻薬カルテルの車の運転手に一発命中。焦った助手席の男が絶命した運転手の代わりにハンドルを操作しようとするも、猛スピードの車は激しく蛇行。ジムは間髪入れずに、バランスを失った車の片方の前輪タイヤを狙い撃ち。退役から時間が経ってもなお錆びることないジムの百発百中の神業に、麻薬カルテルを乗せた車は10回転以上しながら激しく横転するのでした。敵の車を見事に大破させたジムは、無事にミゲルをシカゴへと送り届けることができるのでしょうか――!?




©2020 AZIL Films, LLC. All Rights Reserved.