シンガポール出身、現在は英ロンドンを拠点に活動中のナット・チミエルによるプロジェクト、ユール(yeule)が、2月4日(金)にリリースする2ndアルバム『グリッチ・プリンセス』より「Too Dead Inside」をリリース。
「Too Dead Inside」は、ドリーミーで幻想的なエレクトロ・サウンドの中にユールのウィスパー・ヴォイスが溶け込んでいく楽曲で、真っ暗闇の中で踊ろうと言わんばかりのミステリアスでダンサンブルなサビやユールの世界観の中に引きずり込まれていくかのようなシンセが魅力的。ユールは音楽だけではなく、ヴィジュアルアート、アクティング、ダンスなども含め一つの世界観を表現するアーティストなので、逆再生で作られた構成が話題になった「Don't Be So Hard On Your Own Beauty」や、ユールが空間に閉じ込められた世界観を描く「Friendly Machine」のMVも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。