1984年に1作目が公開され、その年の全米年間興行収入No.1、日本でも年間配給収入No.1(1985年)に輝く歴史的大ヒットを記録。続く1989年には、続編が公開され80年代カルチャーをけん引する伝説のSFアクション・シリーズとなった『
ゴーストバスターズ』の正統続編で、2021年11月には全米初登場No.1を記録した映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が、2月4日(金)より全国の映画館で公開。
このたび、
上白石萌歌が吹替を務める主人公フィービーを取り巻く4人の日本語版吹替声優に、
高山みなみ、
朴璐美、
木内秀信、
日笠陽子が決定したことが発表されています。
本作の主人公は、初代ゴーストバスターズの一員だったイゴン・スペングラー博士の孫、フィービー。祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーは、地下室でプロトンパックなどのハイテク機器を見つけ、30年前にニューヨークで起きた事について調べ始めます。
そんな中、ゴーストたちが突如封印を解かれ、田舎町に出現。ゴーストとの壮大な戦いがフィービーに託されますが、内気な彼女にとって唯一の友だちとなる少年・ポッドキャストが、共にゴーストたちに立ち向かう仲間になります。声を演じるのは、TVアニメ『名探偵コナン』の江戸川コナン役のほか、TVアニメ『
忍たま乱太郎』の猪名寺乱太郎など、数々のキャラクターを演じ、その人気を博す高山みなみ。科学オタクのフィービーと意気投合する重要なキャラクターを演じた高山は「『彼が出て来ると、ちょっと和む…』音響監督と相談しながら、ポッドキャストくんの雰囲気を作りました。不可思議なことが大好きで好奇心旺盛。背伸びしつつも、フィービーちゃんの良い相棒なのだと思います。30年前の『ゴーストバスターズ』から、素敵なところがしっかり受け継がれています。どうぞご家族皆さんで楽しんでくださいね」と自身が演じたポッドキャストや本作の魅力を明かしています。
また、フィービーと兄トレヴァーの母親であり、初代ゴーストバスターズの一員イゴン・スペングラー博士の娘・キャリーの声を演じるのは、TVアニメ『
鋼の錬金術師』のエドワード・エルリック役など数多くの代表作をもち、舞台『千と千尋の神隠し』では湯婆婆 / 銭婆役で出演を控えるなど、多岐にわたり活躍の幅を魅せる朴璐美。キャリーはある出来事をきっかけに父に嫌悪感を抱いていましたが、本作では父が何十年も隠していた“秘密”に向き合う重要な役どころ。『ゴーストバスターズ』2016年版のホルツマン役でも声優を務めた朴は本作について「なんでしょう...観終わったあと、とても洗われた気持ちになり、気がつくと温かな涙が頬をつたっていました。初代ゴーストバスターズ監督の息子ジェイソン・ライトマンが今回監督したこともあるのか、まさに『家族の物語』だと思いました。まさかこんなに泣かされるとは...。ぜひぜひ劇場で、ゴーストたちと共に心の浄化をされてしまって下さい」と、感動大作に熱いコメントを寄せています。
そして、フィービーが通う学校の教師グルーバーソンの声を演じるのは、マーベル作品『
アントマン』や映画『思いやりのススメ』など数々の作品で
ポール・ラッドの吹替を担当してきた木内秀信。グルーバーソン先生はお調子者でユニークですが、フィービーとポッドキャストに初代ゴーストバスターズの存在を教える物語のキーマン。木内は「僕が高校生の時に大ヒットした作品、『ゴーストバスターズ』!あの、主題歌と共に長年愛され続けて来たこの作品に参加出来る事を、本当に嬉しく思います。また新たな主役たちが活躍する新シリーズ。演出も時代の変化も感じつつ懐かしい部分もあり思わずニヤけてしまいます。もちろん前作品を知らなくてもお楽しみいただける作品になっていますので、みなさんどうぞお楽しみに!」と、楽しみにしているファンに向けてメッセージを寄せています。
さらに、フィービーとトレヴァー、ポッドキャストと共に“新生ゴーストバスターズ”の一員となるラッキーの声を演じるのは、TVアニメ『
SHAMAN KING』の麻倉葉役やTVアニメ『
呪術廻戦』の庵歌姫役などで知られる日笠陽子。ラッキーはフィービーたちが引っ越してきた田舎町に暮らす女の子で、トレヴァーと距離を縮めるうち、ポッドキャストと同じく共にゴーストに立ち向かう仲間となります。日笠はもともと『ゴーストバスターズ』シリーズのファンだったことを明かし、「まさか自分が子供の頃見ていた『ゴーストバスターズ』の世界に関われる日がくるとは思っていなかったので非常に嬉しいです。当時見ていた方は思わずホロッと涙してしまう胸が熱くなるような展開ですし、親から子へ、子からまた子へ...、今に繋がっていて、さらにきっとこれからも繋がっていくのだと思わせてくれる希望の物語です」と胸が熱くなる感動作として絶賛の言葉を寄せています。
[コメント]『彼が出て来ると、ちょっと和む…』音響監督と相談しながら、ポッドキャストくんの雰囲気を作りました。不可思議なことが大好きで好奇心旺盛。背伸びしつつも、フィービーちゃんの良い相棒なのだと思います。30年前の「ゴーストバスターズ」から、素敵なところがしっかり受け継がれています。どうぞご家族皆さんで楽しんでくださいね。――高山みなみ(フィービーの友人ポッドキャスト役)なんでしょう…観終わったあと、とても洗われた気持ちになり、気がつくと温かな涙が頬をつたっていました。初代ゴーストバスターズ監督の息子ジェイソン・ライトマンが今回監督したこともあるのか、まさに「家族の物語」だと思いました。まさかこんなに泣かされるとは…。ぜひぜひ劇場で、ゴーストたちと共に心の浄化をされてしまって下さい。――朴璐美(フィービーの母キャリー役)僕が高校生の時に大ヒットした作品、ゴーストバスターズ!あの、主題歌と共に長年愛され続けて来たこの作品に参加出来る事を、本当に嬉しく思います。また新たな主役たちが活躍する新シリーズ。演出も時代の変化も感じつつ懐かしい部分もあり思わずニヤけてしまいます。もちろん前作品を知らなくてもお楽しみいただける作品になっていますので、みなさんどうぞお楽しみに!――木内秀信(フィービーの先生グルーバーソン役)まさか自分が子供の頃見ていたゴーストバスターズの世界に関われる日がくるとは思っていなかったので非常に嬉しいです。当時見ていた方は思わずホロッと涙してしまう胸が熱くなるような展開ですし、親から子へ、子からまた子へ...、今に繋がっていて、さらにきっとこれからも繋がっていくのだと思わせてくれる希望の物語です。私が演じさせていただくラッキーはまさに現代の女の子。諦め気味で物事に興味がないけれどどこか胸が躍る事象を求めている。意外と小悪魔ちゃん。子供と大人の狭間で自分でも気付かない不安定な部分が表せられたら良いなと思いながら演じました。公開を楽しみにお待ちください!――日笠陽子(トレヴァーが恋心を寄せる女の子ラッキー役)