90年代を中心に
TM NETWORKの楽曲およびツアーを語るのに欠かせない
葛城哲哉と、TM NETWORKから大きな影響を受け、その後アーティスト / 音楽プロデューサーとなった
nishi-kenの2人による初のトークセッションが行なわれ、1月24日(月)よりその前編が公開されています。
TM NETWORKを内側から支えてきた葛城と外側から彼らのことを細かく見てきたnishi-ken。お互いのその後の音楽活動に生かしたこと、2人の視点の違い、共通して見ていたことが良くわかる対談となっています。
葛城哲哉は、「音源を、ツアーをやってく内にどんどん変えていく。ウツも小室さんも木根さんも好きなことだけに集中している気がする。これだけ曲のアレンジをどんどん変えて発表しているチームって他にないと思うんだよね。究極が『Get Wild』」とコメントし、nishi-kenは、「小室さんはデジタルの最先端を自分の中の“音楽のルーツ”に落とし込んでいる気がします。完全に染まり切れない。そのアナログの部分がTMの最大の魅力だと思う」と語っています。(対談より抜粋)
対談の動画は前篇(1月24日)、後篇(1月31日[月])の2回に渡って特設ページにて公開されます。TM NETWORKとともに過ごしてきた彼らの貴重なお話から新たな発見を期待していただきたいところです。インタビューは、TM NETWORKを知り尽くす音楽ライター・藤井徹貫が担当しています。