ジャーマン・ロック・シーンを切り拓いてきた国民的バンド“
スコーピオンズ”の50年に亘る足跡を総括した『蠍団大全 スコーピオンズ50年史』が、2月19日(土)に発売されます。
“
アクセプト、
ハロウィン、
ラムシュタイン……彼らドイツ産HR/HMバンドの世界的台頭はこのバンドの存在なくしてあり得なかった──”。ジャーマンHRの先駆けであるスコーピオンズが1972年にアルバム・デビューを果たして今年で50年、その全活動を約300頁の特大ヴォリュームで編纂した“決定版”が登場。
マイケル・シェンカー、
ウリ・ジョン・ロートといったギター・ヒーローを輩出した’70年代。
マティアス・ヤプスを迎えて世界的ブレイクを果たした’80年代、そして変革のアンセム『
ウィンド・オブ・チェンジ』の大ヒットとともに国民的バンドの座に上り詰めた’90年代……と、長きに亘りシーンを切り拓いてきたジャーマンHR界のパイオニアの半世紀に及ぶ足跡をここに総括。
本邦初公開写真を含む貴重グラビアや詳細なディスコグラフィ、さらに19枚目のスタジオ作『
ロック・ビリーヴァ―』に伴う最新インタビューも加え、ロック史に数多の功績を刻んできた偉大なるバンドのアニヴァーサリー・イヤーを祝います。