シバノソウが、新作EP『これから』を3月16日(水)にリリース。
2020年6月に1stフル・アルバム『
あこがれ』を発表、同年10月に配信EP『夏で待ってて』をリリースし、約1年5ヵ月ぶりとなる本作『これから』は、先行配信となるシングル「愛を祈らないで」を含む全6曲を収録予定。リリースに際して、シバノソウからのコメントも到着。
3月21日(月・祝)には、東京・ULTRA SHIBUYAにてリリースを記念したインストア・イベントを開催。CD購入者にはカレーイベントを企画するシバノソウ特製カレーレシピを掲載したZINEが特典としてプレゼントされます。そのほか、デモ音源や楽曲のかけらとも言えるトラック30曲超を収録した「シバノソウ30曲ノック(2020-)仮 」の特典等も用意されています。
[コメント]20歳の時、自分の10代をまとめあげる「あこがれ」というアルバムを作りました。
高校生の時からシンガーソングライターとして活動してきたけど、自分はオルタナバンドが好きで、それを自分でやってみる土台がやっとできたので、嬉しくてたまりませんでした。自分の中のストックはほぼ0になりました。
その後の「夏で待ってて」というepでは、楽曲提供や共同制作を通して自分を見つめ直す機会を与えてくれました。
そうしていただいたことで、高校生から活動してきた自分を自分で消費することなく、20代について、これからどうしていこうかなとフラットに考えられるようになりました。
「愛を祈らないで」は、自分の思想が詰まった曲です。「21歳」という曲は、他人と素直な心を見せること、対話することはまだ怖いけれど、できるかもしれないという兆しが見えた曲です。
シバノソウは本名だから、シバノソウとして作る音楽は人生そのものです。
少しだけ大人になった私が、これからどうしていくのかの表明を音楽でできたなと思っています。ぜひ聞いてください。――シバノソウ