女優・声優として鋭意活動中の
堀内まり菜が、2月20日(日)に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてソロ名義でのデビュー以来初となる有観客ライヴ〈堀内まり菜 1st LIVE ナノ・ストーリー〜第一章〜〉を開催しました。
これまでオンラインイベントではライヴを披露してきた堀内ですが、実際に観客の前で披露するライヴは今回が初めて。
ライヴのオープニングはポップなメロディで、まるでテーマパークのような楽しさを感じる楽曲「Welcome to Nanoland」からスタートし、観客に一言挨拶をした後は立て続けに楽曲を披露。堂々とした歌唱で観客を盛り上げ、ライヴ中盤の「Midnight Rail」では今回のライヴ・グッズとして発売されているタンバリンも使いながら会場と一体感のあるパフォーマンスを披露し大きな拍手に包まれました。
夜公演の終盤では、「菜心歌」の披露に合わせてファンからのサプライズで菜の花の色をイメージした緑と黄色のサイリウムが会場を覆い尽くしました。ステージの照明とも完璧にマッチングした美しいサプライズに堀内自身感極まって涙ぐむ場面もありましたが、それでもしっかりと歌いきりファンに感謝の気持ちを届けました。
昼夜共に2021年3月に発売した自身のアルバム『
ナノ・ストーリー』からの楽曲もライヴ終盤までたっぷり披露し、元気あふれる楽曲やキュートなテイストの楽曲のみならずしっとりとしたメロウな楽曲まで表現し楽曲の幅の広さと歌唱力の高さを見せつけました。
また、小中学生の頃に所属していた成長期限定ユニット“
さくら学院”の楽曲、ユニット“
マボロシ☆ラ部”として2014年にリリースした「記念日ノート」など、これまでに堀内まり菜が歌唱してきた楽曲も歌い継ぐ形でセットリストに盛り込み、ファンにとって大満足な内容となりました。
堀内まり菜の今後の活躍にぜひ注目していただきたいところです。