米ロサンゼルス在住のシンガー・ソングライター
DedachiKentaが、2月25日(金)に「I can’t seem to let you go (Blue Lab Beats Remix)」をリリース。
原曲「I can’t seem to let you go」は、2019年にリリースした1stアルバム『
Rocket Science』の収録曲で、DedachiKentaのオリジナル曲の中で最も高いサブスク再生数を誇る、世界中で愛され続けている温かくも切ないバラード。このたび、
トム・ミッシュや
シャバカ・ハッチングスらが活躍するUKジャズ・シーンで注目を浴びる英ロンドンのユニット、
ブルー・ラブ・ビーツ(Blue Lab Beats)がリミックスを手掛けたものがリリースされました。この新世代ビートメイキング・デュオが、2021年に契約を果たした名門ブルーノートからのアルバム『
マザーランド・ジャーニー』も2月25日にリリースされています。
リミックス作品としては初めて海外のプロデューサーとのコラボが実現した「I can’t seem to let you go (Blue Lab Beats Remix)」は、グルーヴィーなヒップホップベースのビートの上に、ジャジーなギターとシンセサイザーのサウンドが際立つ仕上がり。原曲の温かくチルな雰囲気もありつつ、おしゃれで心地よい楽曲となっています。
なおDedachiKentaは、3月5日(土)には東京・両国国技館で3年ぶりの春開催となるギター弾き語りの祭典〈J-WAVE トーキョーギタージャンボリー2022 supported by 奥村組〉に出演、3月24日(木)には東京・Veats Shibuyaにて東京初のワンマン・ライヴ〈Transit Jam〉も控えています。〈Transit Jam〉のキー・ヴィジュアルは昨秋の配信シングル「Strwberry Psycho」のMVを手掛けたサイトウユウスケによる描き下しで、現在一時帰国中のDedachiKentaが〈Transit Jam〉という公演タイトルに込めたメッセージが聞こえてくるようなイラストとなっています。
[Blue Lab Beats コメント]Great working with the one and only DedachiKenta - our remix meant that we took the song to a new place deliberately but what was brilliant was that DedachiKenta understood and allowed us full creative freedom to deliver something new and bring that jazztronica vibe to his music.
(唯一無二のDedachiKentaとすごくいい仕事ができました – 僕たちのリミックスは楽曲を意図的に新しいところへ導くものになっていますが、DedachiKentaが新しいものでJazztronicaの雰囲気を彼の音楽に入れることを理解し、僕たちに創作の自由を存分与えてくれたところが素晴らしかったです。)