「007」シリーズ最新作『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』のBlu-ray＆DVDが3月2日（水）にリリース。このたび、本邦初公開のメイキング映像が公開されています。

　今回公開された映像は、3月2日（水）に発売されるBlu-ray + DVDのボーナス・ブルーレイに収録されている特典映像の一部で、本邦初公開となる観客の心を一気に掴む序盤のカーチェイス・シーンのメイキング映像です。

　この重要なシーンのロケ地に選ばれたのが世界遺産に登録されているイタリアの街“マテーラ”。このマテーラはサッシと呼ばれる洞窟住居群が連なっており、美しい景観である一方、狭い道や階段が縦横に通り複雑に入り組んだ街路がひしめくアクションにはかなり不向きな場所となっています。しかし、本作のアクションチームはこの特徴的な景観を生かし石畳の階段や坂を滑らせる迫力あるアクション・シーンを生みだしました。そしてスピードにもとことん拘ったと言うスタント監修のオリヴィエ・シュニーデルは「撮影から6ヵ月かけてもシーンを進化させていった！」と、かなりの力の入れようを明かしています。さらに、この映像にはダニエル・クレイグ自身が難易度の高いアクションに取り組む様子も収められています。

　なお、この映像は2月28日（月）より東京メトロ 日比谷線銀座駅のコンコースジャックに伴い柱20本のサイネージ〈55面〉でも同時公開。メイキング映像以外にも、本作のスタイリッシュな映像を多数放映します。


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