DISH//が、バンド結成10周年を記念したリテイクプロジェクト「再青」の第3弾として、3月1日(火)に「FREAK SHOW (in 2022)」、「Loop. (in 2022)」を配信リリース。
「再青」プロジェクトとは結成10周年を記念した企画であり、この10年間で生み出してきた楽曲の数々を“現在”の彼らの演奏と声でリテイクする、まさに“過去”と“未来”を繋げるプロジェクト。毎月1日に2曲ずつリテイク楽曲が配信されており、1曲は事前発表、もう1曲は配信日当日までシークレットとなっています。第1弾では、「I Can Hear (in 2022)」、「猫 (in 2022)」、第2弾では「birds (in2022)」、「愛の導火線 (in 2022)」が配信され、オリジナル・ヴァージョンから大きく進化した演奏と歌声が話題となっています。
第3弾では、既に発表されていた2016年リリース「Loop.」のリテイク・ヴァージョンとして「Loop. (in 2022)」、そして2014年リリース「FREAK SHOW」のリテイク・ヴァージョンとして「FREAK SHOW (in 2022)」がサプライズ配信となりました。「Loop.」は橘柊生(DJ / Key)が作詞作曲したR&Bテイストを感じる楽曲となっており、2ndアルバム『召し上がれのガトリング』の収録曲としてリリースされています。「Loop. (in 2022)」は配信が発表されたタイミングでTwitterトレンド入りを果たすなど、ファンから待望の声が後を絶たなかった人気曲。「FREAK SHOW」は、2014年に3rdシングルにして初のストレートなロック・ナンバーとしてリリースされた楽曲。約8年の時を経て、リテイク・ヴァージョンがリリースされます。
[「Loop. (in 2022)」コメント] 10代の頃に作った曲が20代の今改めて音源として復活です。主人公を自分に当てはめると面白く聞こえるんじゃないかなーと思ったりします。いろんな楽しみ方をしてみて下さい。 ――橘柊生(DJ/Key)
[「Loop. (in 2022)」 コメント] 「だらしのない男」がテーマであるこの曲。 同じ事を繰り返しの毎日を打開したいと思ったことは誰にでもあると思います。もちろん私もあります。 何かを変えたいと行動してみても結局また元のループに戻ってしまって落胆する、それでもいつかはと期待するんです。 人によってはそれが生活であったり、仕事であったり、恋愛であったり様々でしょう。誰もが共感できる曲だと思います。 タイトルのピリオドが意味する「だらしのない生活にピリオドを打ちたい願い」を、その少しの希望と決意を、左手の拳に感じてもらえたら幸いです。 ――ともわか
[「FREAK SHOW (in 2022)」コメント] FREAK SHOWは当時、ギターが弾けなくて弾けなくて悔しい思いをした楽曲でもあります。あの頃、ただカッコいいとテンション高かった少年たちが、今自分達の音で楽曲と向き合い、改めて探求し直した音や、バンドの空気を味わって欲しいです。 ――北村匠海(Vo/Gt)
[「FREAK SHOW (in 2022)」コメント] なにか途轍もないものを目の当たりにした時、あなたはどう変わる? あなたの頭の中で、身体の奥で、何が起きているのかを想像した事はある? 指先がピクリと動いて瞬きを一つしたその瞬間、あなたもショーの一員だからね。 ――mesoism