3月23日（水）にリリースされる、矢川葵（ex. Maison book girl）の1st EP『See the Light』のアートワークが公開されています。

　矢川葵はグループ活動終了後の2021年9月に「大好きな昭和歌謡を歌い継ぐ」ことをコンセプトとした“ソロ・アイドル”としての活動再開を発表。松田聖子「瞳はダイアモンド」に続く第2弾リリースとして、2月16日に中森明菜の「スローモーション」のカヴァーを配信リリースし、先日、堂島孝平書き下ろしのオリジナル曲「ほんとはThink Of You」を含む1st EP『See the Light』の発売を発表しました。

　そして3月4日（金）に、同作品のアートワークが公開されました。デザインはグラフィックデザイナーのステレオテニスが担当しており、80年代的グラフィック・デザインを作風とする彼女による昔懐かしい雰囲気が特徴的なアートワークとなっています。撮影は昭和から半世紀以上も続く、有楽町の「喫茶ローヤル」にて行われ、そのレトロな世界観が前面に押し出されています。

　また、本EPの店舗別購入者特典のデザインも公開されています。タワーレコード・Amazon・diskunionでの購入特典は、大正時代から続き、数多くのスターやアイドルたちを撮影してきたプロマイド撮影スタジオ「マルベル堂」にて撮影された写真をプリントしたポストカードとなっています。それぞれデザインが異なるので、ぜひ全種類をゲットしていただきたいところです。

　ULTRA SHIBUYAではサイン入りCDとトートバッグのセットが販売されており、こちらのトートバッグのデザインも決定。本人が書き下ろしたイラストが大きくプリントされており、普段使いしやすいキュートさとなっています。

　3月27日（日）には東京キネマ倶楽部にて〈矢川葵 コンサート 2022『See the Light』〉を昼・夜2部制で開催。EP収録曲を含むライヴ・パフォーマンスを予定しており、グループ活動終了後、矢川が表舞台に姿を見せる初めての機会となります。チケットはLivepocketにて好評発売中。