上々颱風のメンバーとしてデビューして以来、活動を続けるシンガーの白崎映美が、エッセイ集『あったこほうさ〜東北歌姫♡エッセイ集〜』を3月18日（金）に発売します。2009年から2021年まで山形新聞に掲載された連載をまとめたもので、山形県酒田市出身の白崎が、故郷への愛、音楽への熱意、日々の生活の幸せなどを綴っています。発売元のぱるす出版のウェブサイトでは予約受付中。1,650円（税込）です。

　白崎は5月28日（土）に東京・八王子 いちょうホール 大ホールで開催される〈和〜るどミュージック祭り!!〉に、白崎映美＆東北6県ろ〜るショー!!で出演。ゲストにフレディ塚本＆田中克海（民謡クルセイダーズ）、大熊ワタル＆こぐれみわぞう（シカラムータ / ジンタらムータ）、Nourah（エキゾ盆踊り）を迎えます。

　また、イスラエルのバンド、ブーム・パムが日本の東北地方ゆかりのミュージシャンとコラボレーションした4曲入りの新作『聞こえてくる波のように』に参加。タイトル曲に歌詞を提供したほかヴォーカルで参加しています。この新作は、東日本大震災と津波の発生から10年の節目に、その犠牲者を追悼する駐日イスラエル大使館のプロジェクトの一環として制作されたもので、東北の方々に捧げられています。