ドイツを代表するバンドのひとつとして世界中を熱狂させてきた
ラムシュタイン(Rammstein)が、3年ぶり通算8枚目のニュー・アルバム『ツァイト』を4月29日(金・祝)に発表します。アルバムからタイトル曲を公開、あわせて俳優 / ミュージシャンのローベルト・グイスデックが製作したミュージック・ビデオが公開されています。また、公開されているジャケット写真と新たなアーティスト写真は、「想い出のサマー」などのヒット曲で知られるカナダのミュージシャン、
ブライアン・アダムスが撮影しました。
ラムシュタインは2019年に10年ぶりのアルバムを発表した後、ツアーを予定していましたが、パンデミックにより延期。ツアーに出るかわりに、仏サン=レミ=ド=プロヴァンスにあるラ・ファブリーク・スタジオに向かい、前作を手がけたプロデューサー、オルセン・インヴォルティーニとともにレコーディングしました。アルバム・リリース後、バンドは5月からヨーロッパー・ツアー、8月から北米ツアーを予定しています。
また、シングル「ツァイト」は、二つのリミックス・ヴァージョンをカップリングした3曲入りでリリースされます。仕様は10インチ・ヴァイナル、CD、デジタル配信。リミックス・ヴァージョンのひとつは、アイスランド人マルチ・インストゥルメンタリスト、
オーラヴル・アルナルズによる瞑想的で雰囲気のあるネオクラシカルなアレンジのもの。もう一つはエレクトロ・プロデューサーのロボット・コッホが手がけています。