世界をまたに掛けて活躍するスカ・バンド、
東京スカパラダイスオーケストラのバリトンサックス・プレーヤーにして作詞も手掛ける
谷中敦。俳優としても活躍し、フジテレビ系『
大豆田とわ子と三人の元夫』、テレビ朝日系『泣くな研修医』のドラマ出演でも、長身&低音ヴォイスの圧倒的存在感を見せつけた“噂のイケオジ”が、この4月、風変わりな熱血教師(!?)役として学園ドラマ『渋谷先生がだいたい教えてくれる』に主演することが決定。4月5日(火)23時30分より放送スタート。
ミュージシャン、パフォーマー、照明、音響など、芸術の世界を目指す専門学校に、新任講師・速水流果が赴任してきます。いけすかない先輩教師・藤沢圭太に、生徒からのお悩み相談係を押し付けられた流果ですが、人生経験値の少ない彼女には荷が重すぎます。「どうしよう……」と思い悩む流果に、行きつけのバーの店長・喜多見廉太郎が「そういうことなら、渋谷先生に相談してみたら?」とアドバイスを送ります。喜多見の先輩でバーの常連、だが専門学校では何をしてるか分からない謎の存在。その渋谷先生が、毎回大物ミュージシャンや人気芸人など多彩なゲストを巻き込んで、生徒たちの悩みにアツい生〈ライヴ〉のエールを送ります。
本作は、“イケオジ”谷中敦が、つかみどころのない風変わりな熱血教師・渋谷を演じるドラマでありながら、生徒たち(現役ミュージシャンほかを起用)へのアドバイス・シーンは、ドラマや映画でも活躍する人気芸人の
徳井義実(
チュートリアル)が行きつけのバーの店長・喜多見廉太郎役を演じるほか、谷中敦と関わりの深いアーティストが“渋谷の友人”として多彩なゲストを迎え、リアルな“ライヴ感”あふれるやりとりで構成するもの。
劇団K助の主宰で、映画『半分ノ世界』(
斎藤工初監督作 / 国際エミー賞・最終候補ノミネート)、TBS系『
半沢直樹』の脚本家・
金沢知樹が脚本を手掛け、これまでにない独創的な学園ドラマとなっています。このご時世だからこそ、勇気・希望・思いやりを渋谷先生の“言霊”で届けてまいります。乞うご期待ください。
[コメント]自分ごときを座長に据えて頂いて恐縮至極ではありますが、これから御覧になられる皆さんに楽しんで頂けるように精一杯務めて参ります。制作スタッフ、出演者共に、最強の布陣で臨みます。あとは『渋谷先生がだいたい教えてくれる』のを待つのみです(笑)――谷中敦