葉加瀬太郎が昨年ソロ・デビュー25周年の年にリリースしたアルバム『
SONGBOOK』が、第36回 日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
2021年8月18日にリリースされた『SONGBOOK』は、コロナ禍においても音楽で出来ることを続けたいという意思のもと、スタッフ、ツアーバンド・メンバーとともに活動を継続してきた葉加瀬が、そのツアーバンド・メンバー9人でスタジオに入り制作したもの。「情熱大陸」、「エトピリカ」、「To Love You More」、「Another Sky」など、ソロ・デビューからのヒット曲の数々に加え、テレビ朝日系『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』テーマ・ソング「博士ちゃん」や25周年の先を見据えた新曲もレコーディングして収めた、まるでコンサート会場の熱気をそのまま家に持ち帰ったかのようなヒット曲満載のスタジオ・アルバムとなっています。
また、葉加瀬は3月5日に放送されたテレビ朝日系のスペシャル・ドラマ『津田梅子〜お札になった留学生〜』にて、2010年放送のNHK連続テレビ小説『
てっぱん』以来、約12年ぶりに劇伴音楽を担当。さらに4月からは、全12会場15公演を巡る〈オーケストラコンサート2022 The Symphonic Sessions〉を開催、6月には〈葉加瀬太郎音楽祭2022〉の開催も決定しており、音楽で出来ることを更に進めている葉加瀬太郎の今後の活躍に期待が高まります。
[コメント]葉加瀬太郎です。昨年はソロデビュー25周年という節目の年、その年にリリースしたアルバム「SONGBOOK」が第36回 日本ゴールドディスク大賞クラシック・オブ・ザ・イヤーを受賞したとのこと、大変光栄です。ありがとうございました。このアルバム「SONGBOOK」は自分の代表曲、“情熱大陸”、“エトピリカ”はもちろん、新曲含めて、初めてコンサートのツアーバンドメンバーとレコーディングした作品です。
今年は僕が主宰するHATSレーベルが設立20周年を迎えることもありますが、音楽で出来ることを発信し続けていきたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします。――葉加瀬太郎