シンガー・ソングライターでマルチ・インストゥルメンタリストの
アンドリュー・バード(Andrew Bird)が、パーカッションとストリングスが印象的なニュー・シングル「Atomized」を発表。あわせてミュージック・ビデオを公開しています。
アメリカ人小説家、ジョーン・ディディオンからインスピレーションを受け制作された「Atomized」は
ルーファス・ウェインライトやアンドリュー・バードの作品を多く手がけてきたデイビッド・バウチャーがプロデューサーを務め、アンドリュー・バードと
アラン・ハンプトン(b)、エイブ・ラウンズ(ds)、
マイク・ヴァイオラ(g)の4人によりライヴ録音されました。
ミュージック・ビデオは、
グレタ・ヴァン・フリートや
ファーザー・ジョン・ミスティなどの映像作品を手がけるクリエイティヴ・ディレクター、マシュー・ダニエル・シスキンが監督。アンドリュー・バードが光と闇に分かれた超現実的な世界の中心に立ち、自分の影を研究し、意味を探し、警告を発しながら、心と体が別々に動き始める様を表現しています。
アンドリュー・バードはここ数年、米テレビ・ドラマ『ファーゴ』で俳優デビュー、ジンボ・メイサスとのコラボレーションLP『These 13』、クリスマス・レコード『Hark!』のリリース、ライヴ配信、高く評価されたPBSドキュメンタリー『ストームレイク』のオリジナルスコアの担当など、多忙をきわめています。また、この夏には、
アイアン&ワイン、
ニコ・ケース、アリソン・ラッセル、
ミシェル・ンデゲオチェロらとの全米ツアーを予定しています。