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『ヨルヤン』を勝ち抜いたNAO AIHARA、SOCIAL HOUSEプロデュース楽曲でデビュー MVも公開

2022/03/23 12:50掲載
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『ヨルヤン』を勝ち抜いたNAO AIHARA、SOCIAL HOUSEプロデュース楽曲でデビュー MVも公開
 エイベックスとテレビ東京がタッグを組んだオーディション番組『ヨルヤン』の第2弾「女性R&Bシンガー&ダンサー・オーディション」を勝ち抜いたシンガー“NAO AIHARA”のデビュー・シングル「lighthouse」が、3月23日(水)に配信リリース。あわせて、kazukis**t kingz)の振り付けによるミュージック・ビデオも公開されています。

 「lighthouse」は、アリアナ・グランデクリス・ブラウンジェニファー・ロペスなどに楽曲を提供し、2020年のグラミー賞では、プロデューサーとして「Record of the Year(年間最優秀レコード)」に、アーティストとしても「Best Pop Duo/Group Performance(最優秀ポップ・パフォーマンス – グループ部門)」にマルチにノミネートされるなど、世界的なプロデューサーとして活躍する“SOCIAL HOUSE”のトラック・プロデュースによるもの。哀愁漂うメロウかつデカダンなシンセ・フレーズが印象的なエモーショナルな序盤から、オルゴールのようなメランコリックな雰囲気を持つサビ前のパートを経て、“SOCIAL HOUSE”らしいマッシブなヒップホップ(トラップ)ビートにつながる、多彩な表情を持つトラックとなっています。また、そのトラックに乗せるトップラインを、m-floの『loves』シリーズにゲスト・ヴォーカリストとして参加しつつ、これまでに、安室奈美恵THE RAMPAGERED VELVETらに楽曲&歌詞の提供を行なってきた“Emyli”が担当するなど、国内外の豪華トップ・クリエイターたちの強力なコラボレーションにより生まれたパワー・ソングに仕上がっています。

 同曲は、オーディション時の課題曲でもあり、夢に向かうひとりの女性の葛藤と、それでもその場所を探し求める羨望にも近い感情という二面性を表した楽曲。今回デビュー・シングルとしてリリースするにあたり、オーディションを経てたどり着いた、未知であり始まりの場所に立つ、その「不安」と「期待」、「覚悟」をEmyliとともにNAO AIHARAが自ら歌詞に込め、エモーショナルに歌い上げました。

 また、公開されたMVの振り付けを担当したのは、2010年に全米最大のダンスコンテスト「Body Rock」にて日本人として初優勝、翌年と合わせ全米2連覇の快挙を達成した“s**t kingz”のメンバーであり、自身も、東方神起三浦大知EXIT×Da-iCEのコラボ楽曲などへの振付提供をはじめ、NissyEXOなど大規模なライヴにおいてコレオグラファーの枠を超え活躍する演出家のkazuki。MVでは、シンガー・オーディションと同時に行われたダンサー部門のオーディション合格者6名がNAO AIHARAと共演。NAO AIHARA自身も、元々の出自であるダンサーとしての実力を見せており、感情を内に秘めたようなシリアスな序盤でのムーヴから一転、緩急のあるトラップ・ビードに負けないパワフルなパフォーマンスをダンサー6名とともに披露しています。

[SOCIAL HOUSE コメント]
We had an amazing time working on this record. Being able to immerse ourselves in the Japanese culture and to experience it firsthand is really an unexplainable feeling. It was incredible to be welcomed with open arms and we feel honored to be treated with such respect. We can’t wait to be able to come back and create again. To all the aspiring creatives, we know that this time can be tough but we can ‘t let this obstacle dim our light. Continue to be grateful always.

(日本語訳)
この曲を制作するにあたり素晴らしい時を過ごすことができました。日本の文化に身を浸し、直接体験できたことは本当に言葉では表し難いものでした。両手を広げて我々を迎え、敬意を持って接して下さったこと、とても光栄に感じています。再び日本を訪ね、曲作りをすることが待ち切れません。全てのクリエターを目指す方々にとって、今は困難な状況にはありますが、希望の灯を失ってはなりません。いつも、感謝の気持を忘れずに。


[kazuki(s**t kingz)コメント]
(振り付け制作時のコメントより)
世界中でさまざまなことが起こりたくさんの方が大変な思いをしている現状ですが、こんな時でもエンターテインメントは止めてはいけない。こんな時だから必要だと思います。今、この時代から始まる次世代のエンターテイナーの誕生を心から楽しみにしています!


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■2022年3月23日(水)配信開始
NAO AIHARA
「lighthouse」

avex.lnk.to/nao_lighthouse
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