Pヴァイン / ele-king booksより、バリー・マイルズ著『フランク・ザッパ』を4月1日(金)に刊行します。
60年代にロック史上初の2枚組アルバム『
フリーク・アウト』でデビュー。以後、ロックにとどまらずドゥーワップからリズム&ブルースといった大衆音楽からジャズ、現代音楽などの芸術音楽までを取り込んだ雑食的なスタイルに、舌鋒鋭い政治批判と強烈なシモネタが同居する歌詞世界で死後30年近くが経過したいまでもなお存在感を失わない異端のミュージシャンである
フランク・ザッパ。
4月22日(金)から、はじめての遺族公認ドキュメンタリー映画『ZAPPA』も公開開始。いま再びザッパへの関心が高まる中、本書は膨大な資料をもとにその生涯をまとめたザッパ評伝の決定版ともいうべき一冊です。
■2022年4月1日(金)
『フランク・ザッパ』
3,960円(税込)