2020年代を代表する大ヒット恋愛映画『
花束みたいな恋をした』の製作プロダクション・リトルモアがお届する映画『はい、泳げません』が、6月10日(金)より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー。
本作は、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語。NHK大河ドラマ『
麒麟がくる』以降、初の主演作品となる
長谷川博己が、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)を演じ、そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香(うすはらしずか)を
綾瀬はるかが演じます。大河ドラマ主演俳優の夢の映画初共演にご期待ください。
このたび、本作の映像が初解禁となりました。予告で使用される主題歌2曲はどちらも
Little Glee Monsterが本作のために書き下ろした新曲。合わせて、メイン・ヴィジュアルも公開されています。
映像の冒頭、「もし僕が溺れたらどうなりますか!」そう言って、スイミングスクールの受付で額に汗をかきながら訴えているのは長谷川博己演じる哲学者の小鳥遊雄司。彼が震える声で話す相手は、「私が助けます」と自信たっぷりに答える水泳コーチ、薄原静香(綾瀬はるか)。入会したスイミングスクールで同じクラスとなった中年女性たちに、面白おかしく励まされながらなんとかプールに入ろうとするも、水に怖気付く小鳥遊は静香コーチから「たかなし!」と呼びすてにされるシーンも。Little Glee Monsterの軽やかでアップ・テンポな楽曲「magic!」のリズムに乗せて、「子供みたいな」小鳥遊のコミカルでありながら必死で泳ごうとする姿が描かれます。メイン・ヴィジュアルにも採用されている静香コーチの凛々しくも温かい眼差しに、目が離せません。
そんな明るいシーンから一転、小鳥遊が見せるのは「怖いんです。思い出すのが」とシリアスな姿。水を恐れることになった雄司のある決定的な理由とは……?
御徒町凧が作詞、
森山直太朗が作曲を手がけLittle Glee Monsterに提供したバラード・ナンバー「生きなくちゃ」は、そんな雄司に寄り添いそっと背中を押してくれるような優しさに溢れています。泳げない雄司と泳ぐことしかできない静香。正反対の2人がプールで出会い、水泳を通じて自らの過去に対峙していきます。もう一度自分らしく生きるため、苦しい再生への第一歩を踏み出す小鳥遊に、心からエールを送りたくなる30秒本予告が完成しました。
©2022「はい、泳げません」製作委員会
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『はい、泳げません』2022年6月10日(金)より東京 TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー
hai-oyogemasen.jp配給: 東京テアトル / リトルモア