シンガー・ソングライターとしての活動をはじめ、映画、舞台、展覧会などさまざまなフィールドで活動する音楽家、石橋英子が、バンドセットでブルーノート東京に初登場を果たします。日程は4月13日（水）と14日（木）。いずれも1stは開場17:00、開演18:00、2ndは開場19:45、開演20:30となります。バンドは、ジム・オルーク、山本達久、マーティ・ホロベック、藤原大輔、松丸契などすばらしい面々が顔を揃えています。

　近年は日本を拠点にシドニーの美術館「Art Gallery of New South Wales」の展覧会への音楽制作や、ヨーロッパ・ツアー、フェス出演など海外へ活動を広げながら、アニメ『無限の住人-IMMORTAL-』の音楽を担当するなどマルチに活躍。初となるブルーノート公演ではこちらも初披露となる6人編成のバンドで登場。昨年リリースされた濱口竜介監督の映画『ドライブ・マイ・カー』サウンドトラックの楽曲や、オーストラリアのレーベル「BlackTruffles」から発売された『For McCoy』の楽曲などを交えながら演奏予定。シネマティックなサウンドスケープに期待が高まります。