Apple Musicが日本国内の才能に溢れた将来有望なアーティストを紹介する企画「Up Next Japan」の2022年第1弾に、SugLawd Familiarが選ばれました。
SugLawd Familiarは、沖縄出身のOHZKEY、Oichi、Vanity.K、XF MENEWの4人のラッパーにDJのcaster mildを加えた5人組ヒップホップ・クルー。メンバー全員が高校在学中に結成。グループ名は、バルセロナの世界遺産として知られ、着工から100年を経てもなお未完成の建築物に由来します。メンバー全員若干20歳。これまでに、1990年代後半から2000年代前半生まれの世代“Generation Z”が聴いている楽曲を紹介する人気プレイリスト「#ヤンスタ」で紹介されるなど、Apple Musicのスタッフに注目されてきた過去を経て、今回「Up Next Japan」に選ばれました。4月8日に配信開始したニュー・シングル「Reflection (feat. Vanity.K, Oichi, XF MENEW & OHZKEY)」が、プレイリスト「Up Next」で紹介されています。
なお、同じく公開となったラジオ番組『Tokyo Highway Radio』のエピソード54に、SugLawd FamiliarからOHZKEY、Vanity.K、XF MENEWのMCの3名がゲスト出演しています。DJのみのによるインタビューに応え、ニュー・シングル「Reflection (feat. Vanity.K, Oichi, XF MENEW & OHZKEY)」について語りました。また、米軍基地から影響を受けている沖縄のヒップホップ・シーンや、沖縄の土地柄から生まれる音楽性を大切にしながら、「音楽だけでなく、服作ってる人やカメラ撮ってる人、沖縄のストリートカルチャーに関わってる人たちを全員ぶち上げたい」と、地元を拠点に活動を続けていく意思について、等身大の気持ちを語りました。
「Up Next」は、あらゆるジャンルの音楽に目を光らせるApple Musicのエディターが、世界中から新進気鋭、ブレイク前のフレッシュなアーティストたちの素晴らしい才能にスポットライトを当てる企画で、これまでに
ビリー・アイリッシュ、
ジュース・ワールド、
カリード、
H.E.R.などのアーティストが選ばれた後、大きなブレイクを果たしました。2021年3月には、その日本版となる「Up Next Japan」がスタートし、第1弾に群馬県桐生市を拠点に活動する2人組ユニット、どんぐりずが選ばれました。