平日の午前11時に開演する埼玉・彩の国さいたま芸術劇場の〈イレブン・クラシックス〉。音楽ジャーナリストの林田直樹がナビゲーターを務め、演奏とトークからなるこの人気シリーズの第5回公演が5月18日(水)に開催されます。出演は
大萩康司(g)と
江戸聖一郎(fl)。2人が織りなすニュアンスに富んだ柔らかな響きと、作品 / 演奏をより理解できる林田を交えたトークを楽しめます。
大萩と江戸は2021年にデュオ・アルバム『
DOTS AND LINES』を発表しており、今回の公演では、アルバムに収録するカステレードの「4月のソナチネ」、
吉松隆の「デジタルバード組曲 作品15」の2曲と、
ビゼーの『アルルの女』より「メヌエット」、カステルヌオーヴォ=テデスコの「フルートとギターのためのソナチネ 作品205」を披露します。チケットは発売中。公演時間は休憩時間を含み1時間半ほどで、託児サービスもあります。