世界中に衝撃と感動を巻き起こした『
アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、大ヒットを記録した『
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(22)、そして5月4日(水・祝)に公開を控える『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』など、勢いを増すマーベル・スタジオ屈指の人気を誇る“ソー・シリーズ”最新作が、邦題を『ソー:ラブ&サンダー』として全米と同じく7月8日(金)に公開決定。あわせて、ティザー予告&ポスターが公開されています。
マーベルいち“ノープラン”にして、アベンジャーズのヒーローの“ビッグ3”として人気を誇るマイティ・ソー。『アベンジャーズ/エンドゲーム』では生死を巡る激闘を繰り広げた末、サノスを倒し人類を救うという“奇跡”を起こし、マーベル史上最大の大戦を勝ち抜きました。ソーが王として君臨していたニュー・アスガルドの新たな王は女戦士のヴァルキリーに代わり、ソーは宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と船に乗り込み地球を旅立っていきます。
最新作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーは、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていました。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ」と、ゼロから新たな道を歩むことを決意。ハード・ロック・スタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走します。最新の特報ではアベンジャーズ“ビッグ3”最後の1人であり、唯一無二の最強戦士ソーが
ガンズ・アンド・ローゼズの代表曲「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」に乗せて宇宙を駆け巡る映像が公開。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険を予感させる映像となっています。
ソー役として堂々のカムバックを果たすのは、MCUには欠かせない存在の
クリス・ヘムズワース。『ソー』シリーズ3作では時にクールで、時にお茶目な魅力でソーを輝かせてきたクリスが、今度はどんなソーで観客を楽しませてくれるのか、目が離せません。さらにニュー・アスガルドの新たな王となったヴァルキリー役に
テッサ・トンプソンが再登場。監督を務めるのは『
マイティ・ソー:バトルロイヤル』からMCUへの参加を果たした
タイカ・ワイティティ。『マイティ・ソー:バトルロイヤル』では、過去のシリーズから逸脱したユニーク×ポップな世界観を描き出し大ヒットを記録、『
ジョジョ・ラビット』(19)では2020年度のアカデミー賞脚色賞を受賞、『スター・ウォーズ』初のドラマ・シリーズ『マンダロリアン』(19)では1エピソードの演出を担当するなど、いまやハリウッドで引っ張りだこの存在です。豪華キャスト&監督が再集結したソーの新章に期待が高まります。
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