巨匠、
スティーヴン・スピルバーグが“恐竜”に命をふきこみ、誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『
ジュラシック・パーク』、そして『
ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5,000億円以上の世界興行収入を記録しているこの『ジュラシック』シリーズに関して、全世界待望のシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日(金)に全国公開されます。この度、『ジュラシック』シリーズ史上最大の危機を最大級のスケールで描いた本作の圧巻の新予告映像が公開。さらに、『ジュラシック・ワールド』シリーズで日本語吹替版キャストをつとめた
玉木宏と
木村佳乃の続投も決定しています。
前作に引き続き、主人公オーウェン役に
クリス・プラット、そしてヒロインのクレア役には
ブライス・ダラス・ハワードが続投。先日公開された予告映像では、『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍した
サム・ニール演じるアラン・グラント博士、
ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックした
ジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンドキャラクター達も登場し、さらには新キャラクター&新恐竜達の姿も明らかに。大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップを果たしています。
今回公開された新予告映像にて、冒頭にオーウェン達が身を潜めていた小屋に現れたのは、ブルーとブルーによく似た小さいラプトル。前作でオーウェンの元を離れてから、ブルーは子供を生んでいたのです。しかし、ブルーとの再会を果たした直後、子供のラプトルは何者かに襲われ攫われてしまいます……子供を奪われ怒り狂うブルーに、オーウェンは「必ず連れ戻す」と約束をします。前作で解き放たれた恐竜たちは地球の至る場所に棲みつき、世界はまさに“ジュラシック・ワールド”と化していました。海から恐ろしいほど巨大な口を開けて飛び出すモササウルスに、オーウェンに襲い掛かるアロサウルスとカルノタウルス、さらには銃を構えた人間たちを取り囲み一触即発のようすをみせる大量のアトロキラプトルたち。迫りくるラプトル達とバイクチェイスを繰り広げたオーウェンが逃げ込んだ広場でも多くの恐竜たちが自由に街中を闊歩し、人々は恐怖と混乱の渦の中にいました。そんな混沌とした世界で「あなたの知識が頼りだ」とオーウェンが協力を仰いだのは、古生物学者のアラン・グラント博士(サム・ニール)、古植物学者のエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、そして前作で待望のカムバックを果たし、世界中のファンを沸かせた数学者のイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)ら、『ジュラシック・パーク』シリーズで大活躍をした、レジェンド博士たちでした。空中では史上最大級の翼竜ケツァルコアトルスが飛行機を襲い、湖氷では、水中からオーウェンを狙うピロラプトル。“ジュラシック・ワールド”には逃げ場所などどこにも存在しません。そして、オーウェンとクレア(ブライス・ダラス・ハワード)、博士たちの前にギガノトサウルスが現れます。果たして、地球を支配するのは人間か、恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか?また、オーウェンはブルーの子供ベータを取り戻し、ブルーとの約束を果たすことができるのでしょうか?
さらに、『ジュラシック・ワールド』シリーズにて、クリス・プラット演じる主人公オーウェン役を玉木宏が、ブライス・ダラス・ハワード演じるヒロインのクレア役には木村佳乃が日本語吹替版キャストをつとめていましたが、本作での続投も決定しました。玉木は「3作目もクリス・プラットさん演じるオーウェンを担当させていただける事、嬉しく思います。2022年の夏を間違いなく盛り上げてくれる作品、ご期待ください!」とコメント。木村は「昔から見ていたシリーズの最終章に携われること、またクレアを演じられることを嬉しく思っています」と、それぞれ最新作へ向けた意気込みと、シリーズ最終章への期待を語っています。
羽毛恐竜も含む新種はもちろん、シリーズ史上最多の新種恐竜が登場する本作では、往年のファンの心もバッチリ掴む『ジュラシック・パーク』シリーズをオマージュしたシーンも多数登場。映画史を塗り替え、世界中で感動と熱狂を巻き起こした『ジュラシック』シリーズが遂に完結。恐竜たちがかつてない程凶暴に、そして世界中を縦横無尽に暴れ回る“究極の進化を遂げたジュラシック体験”にぜひご期待ください。
[コメント]また大好きなジュラシック・ワールドの世界を皆さまより先に観られる事、そして3作目もクリス・プラットさん演じるオーウェンを担当させていただける事、嬉しく思います。
今回、ジュラシック・パークのアラン、エリー、イアン・マルコム博士も登場しますし、スケールもストーリーも前作よりもパワーアップしていました。
冒頭からスケール感に興奮しましたが、個人的にはオーウェンのバイクチェイスが、手に汗を握るスリリングな展開で好きなシーンです。
アトラクションのように観る人の気持ちを揺さぶり、2022年の夏を間違いなく盛り上げてくれる作品、ご期待ください!――玉木宏(オーウェン役)昔から見ていたシリーズの最終章に携われること、またクレアを演じられることを嬉しく思っています。
今見ても色褪せないジュラシック・パークから29年、予告をみただけでも迫力の更にスケールアップした作品を私も楽しみにしています。――木村佳乃(クレア役)© 2021 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.