あの『
アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)、そして、
ジェームズ・キャメロン監督自身の『
タイタニック』も上回る全世界歴代興行収入第1位($2,847,379,794 ※box office、4月26日現在)に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『
アバター』(2009)。この度、映画の頂点を極めた巨匠ジェームズ・キャメロンが長年心血を注ぎ、新たな金字塔を打ち立てた、12月公開の『アバター』最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の特報とポスター・ヴィジュアルが公開されています。
先日発表されたタイトルと公開決定のニュースが世界中のトピックスをさらったばかりの注目作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。世界の熱が冷める間も無く、劇場限定の最新特報がついに公開。5月4日より公開の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の劇場でのみ上映されたこの特報に、世界4,000万人以上の鑑賞者からは「やはり別格だった」「映像すごすぎて泣きそうになった」「超綺麗な3D予告で鳥肌」など、SNSでも話題沸騰。その圧倒的映像世界に海外メディアからは続々と絶賛の声があがり、劇場限定だったその最新特報が満をじしてTV&オンラインでお披露目となります。
本映像は、前作の森から海へと舞台を変え、まさに『アバター』の世界観にふさわしい、美しいブルーが印象的な映像となっています。“信じてる。どこへ行こうと、この家族は私たちの砦だ。”惑星パンドラに再び観客を誘う美しい海の映像の中で映し出されるジェイクとネイティリ、そしてその子供たちら家族の平穏な日々。一変して武装した侵略者の人間、そしてそれに抗おうと結集するパンドラの先住民の姿など、映像の凄さだけではない壮大な物語を予感させる特報となっています。時代と映像世界を変えたキャメロン監督は、本作で我々をどの次元に連れて行ってくれるのか、期待せずにはいられません。なお、この特報の3D版は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の3D版の本編上映前に見ることができます。(一部劇場を除く)
この度、公開された圧倒的映像体験への期待が膨らむ初の特報とポスター・ヴィジュアルについて、今この時代に「映画」であることにこだわり抜いたジェームズ・キャメロンよりコメントが到着しました。
[コメント]この作品では、滑らかな動きを可能にするハイ・フレーム・レート、解像度の高い3D映像、リアルな視覚効果など、前作を遥かに超える映像の限界に挑んでいる。人類のパンドラへの帰還を特別な体験にするために、すべてのショットが、映画館の大スクリーンでの、高画質で、没入感のある3D映像体験のために創られている。私たちはそれをやってのけたと思っている。――ジェームズ・キャメロン監督(2022年4月27日シネマコンでのキャメロンのコメント)© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.