辻一郎のソロ・ユニット“
Dissecting Table”が、ビデオ(Data CDR)『Pointless Death』を12枚限定で5月20日(金)にリリース。
辻一郎は1966年生まれ。東京で86年から“Dissecting Table”という名義でノイズ・インダストリアル・ミュージックの制作を開始して、98年に故郷の広島に戻り音楽活動を展開。おもに自主レーベル「UPD organization」とヨーロッパとアメリカのレーベルよりレコードやCD作品を発表してきました。初期、中期の作品は、シンセサイザー、サンプラーをシーケンサーで制御することで作品を制作していましたが、2012年頃から、コンピュータでUSB接続デバイスから出力されるPWM信号を制御して音楽制作を行なうようになり、現在は、独自のシンセサイザーシステムを開発しながら作品を制作しています。
『Pointless Death』は、5月14日にリリースしたアルバム『Jailed Terrorist』の6曲目に入っています。アルバム『Jailed Terrorist』のプロモーションのために作られました。前作のビデオ『Bloody Anarchy』よりも動きがある映像を作り、緊張感のある作品に仕上げました。このビデオのデジタル・ディストリビューションは、5月13日から開始されています。