ゴンドウトモヒコが、記録と再生をテーマに6月から毎月、ソロ作品を集めたアルバムをリリース。その第1弾となる『A Song without Words vol.1』が、6月5日(日)より配信がスタートします。
ゴンドウトモヒコは、
anonymass、
PUPA、
METAFIVE、
蓮沼執太フィルのメンバーとして、
Yellow Magic Orchestraや、
高橋幸宏、
UA、
CHARA、
玉置浩二、
吉澤嘉代子のサポート・メンバーとして活動するミュージシャン。また、NHK教育テレビ『ムジカ・ピッコリーノ』では音楽監督として番組音楽を制作、様々なアーティストの音楽プロデューサーも手掛けています。電子音楽のみならず、ユーフォニアム、フリューゲルホルン奏者でもあるマルチ・プレイヤーです。
毎月リリースが予定されている作品集は、ゴンドウトモヒコというアーティストの過去の膨大な記録をただ再生するのではなく、現代の息吹を吹き込み生き返らせる事がテーマ。ゴンドウの宅録時代から現在における膨大な未発表レコーディング楽曲、そして、現在進行系で制作している新たな曲から厳選。それらをベースにレストア、アップデートに新録を加えリリースしていきます。
2012年発表のソロ・アルバム『Euphobia』では、実験性の高いアンビエント音楽、METAFIVEの「Gravetrippin'」では疾走感のあるエレクトロ・ポップ、
Gondo’s Carol Brass Ensembleでは管楽器によるクラシック音楽と、多種多様な音楽を発信し続けてきたゴンドウ。ソロ作品集リリース企画は、これまでにゴンドウが残してきた膨大な作品群から、ジャンルに捉われず、テーマを決めて毎月配信リリースを行うもの。第1弾となる『A Song without Words vol.1』は、ユーフォニアム、フリューゲルホーン等の管楽器とエレクトロニクスが溶け合って昇華した作品を集めています。
以降、毎月頭の大安日に順次、リリースを予定しているとのことです。