ニュース

菅田将暉、『news zero』新テーマ・ソング「惑う糸」配信リリース 新アーティスト&ジャケット写真公開

菅田将暉   2022/06/02 12:19掲載
はてなブックマークに追加
菅田将暉、『news zero』新テーマ・ソング「惑う糸」配信リリース 新アーティスト&ジャケット写真公開
 菅田将暉が、音楽アーティスト・デビュー5周年記念日となる6月7日(火)に「惑う糸」と「Standby」を同時配信リリースすることを発表。あわせて、アーティスト・ヴィジュアルと「惑う糸」の配信ジャケット・ヴィジュアルを公開しています。

 「惑う糸」は、日本テレビ『news zero』の新テーマ・ソングとして話題の楽曲で、作詞作曲を務めたのは、令和時代を象徴するマルチ・アーティストのVaundy。菅田は「星を仰ぐ」でMega Shinnosuke、「ギターウサギ」では近藤華など、最近は若い才能とのコラボレーションも重ねており、今回は現役大学生で21歳のVaundyにレコーディングなどでも刺激を受けながら、試行錯誤の末に楽曲が完成しています。

 また、公開されたアーティスト・ヴィジュアルと「惑う糸」の配信ジャケット・ヴィジュアルもVaundyが撮影・ディレクションを担当。“ポップスター”に変身した色気のある魅惑的な写真に仕上がっており、MVにも繋がるクリエイティヴとなっています。

 「Standby」は、2022年3月リリースのアルバム『COLLAGE』のCDのみのシークレット・トラックとして収録された楽曲。三四郎相田周二が“しゅーじまん”名義で制作したもので、『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』に菅田が出演した際にもセッションを果たしています。アルバム発売当初からラジオ・リスナーを中心に配信を熱望する声が多く、今回音楽アーティスト・デビュー5周年を記念してリリースが決定しています。

[コメント]
ここ数年、自然とニュース番組を見る時間が増えました。社会との関わり方と自分の日々が近くなってきたからでしょうか。そんなことを思っていた中、頂いたnews zeroのテーマソングのお話。

一度スタジオの方にも行かせて頂きましたが、報道の現場の緊張感に驚きました。1秒毎に何を伝えていくか何十人もの人が動き続け、出演者も何度も打ち合わせをして、ギリギリまでジャッジしていく。自分の正しさだけではなく、見る人の明日の為に。

今思うとVaundyの作り出してくれた「惑う糸」は、まさにあの景色そのもののようにも思います。
彼にはそういう力があるように思います。戦っている人間を肯定してくれる力。しかもユーモラスに、踊りながら。

決してすんなりとはいきませんでしたが、この曲を歌いながら、僕は迷って右往左往している時間を肯定してもらえた気がして、少し世界が明るくなりました。

善悪で片付けてしまうのは簡単ですが、その先を作っていくのはそこにいる一人一人の人間です。どんな事が起きようと嘘みたいな事が起きようと豊かな明日に繋がりますようにと願って歌いました。「惑う糸」宜しくお願いします。

――菅田将暉

この「惑う糸」という曲は、1日の終わりに眠りにつき夢をみて、それまでの自分を忘れることで明日に向き合うことができる、そんなことを綴った曲になっています。

今日という日をしっかり終えて、また明日を始める力を出せるような曲にしたい、と思いながら作っていきました。

菅田さんにしか歌えない、菅田さんのための曲にもしたいと思っていたのですが、実際にレコーディングに入ったら、シンガーとしての菅田さんの限りない可能性と楽曲に真摯に向き合う姿を目の当たりにして、録っていくのがとても楽しかったです。
菅田さん独自の哀愁のある歌声がこの曲に色をつけてくれていると思います。

人は日々様々なことと向き合い、考え、判断し、忙しい毎日を生きていると思いますが、この曲を聴いているときだけは何も考えずに“惑う糸”でいてくれれば、と思います。

――Vaundy

拡大表示


拡大表示


■2022年6月7日(火)配信開始
菅田将暉
「惑う糸」

erj.lnk.to/LsTMJW

菅田将暉
「Standby」

erj.lnk.to/LsTMJW

『news zero』
www.ntv.co.jp/zero
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」[インタビュー] TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成
[インタビュー] みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談![インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』
[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成
[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
[インタビュー] アシックスジャパンによるショートドラマ 主題歌は注目のSSW、友成空[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015