新曲「
Walkin’ In My Lane」がドラマの主題歌として話題を呼んでいる
miletが、タイアップ・ドラマ『やんごとなき一族』の撮影現場に陣中見舞いで訪問。主演の
土屋太鳳、共演の
松下洸平と対面し、楽曲の制作秘話を明かしました。
現在放送中のフジテレビ木曜劇場『やんごとなき一族』は、土屋太鳳演じる庶民の家庭から上流社会の一家に嫁いだ主人公・深山佐都(みやま・さと)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫の健太(けんた / 松下洸平)とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。原作は現在『Kiss』(講談社)で連載中の、
こやまゆかり作の同名コミック。
6月2日(木)放送の第7話を前に、今作の主題歌「Walkin' In My Lane」を歌うmiletが、ドラマの撮影スタジオを訪問しました。豪華絢爛な深山家のセットに足を踏み入れたmiletは、「背筋がピンと伸びるような、本当にやんごとなき世界です。シャンデリアもこんなにたくさんあるなんて…」と感激の様子。
撮影終了後には土屋、松下と対面し、和やかな雰囲気でトークを展開しました。土屋は「(曲の冒頭の)miletさんの声から始まるところがすごく好きです。佐都としてもあの歌声を聴いて、“もう一歩踏ん張ろう”と思えるし、応援歌にもなるようなパワフルな楽曲だと思います」と主題歌への思いを語ると、miletは「いつもベストなタイミングでこの曲をかけていただいて…。“ありがとうございます!”と思いながらドラマを見ています」とコメント。松下は「僕らも撮影しながら、台本のどこで主題歌が流れるかを勝手に予想して芝居していて。本当にいろいろなことを想像しながら撮影しています」と、撮影中のエピソードを明かしました。
また、松下が「歌詞を書くときは、何回くらい書き直すんですか?」と尋ねると、miletは「今回は(書き直しをせず)1回目でできました。原作と脚本を読ませていただいて、土屋さんと松下さんが佐都と健太を演じると聞いた時に、すぐに絵が浮かんで。2人の姿あってこその『Walkin' In My Lane』になりました」と楽曲の制作秘話を明かし、2人を驚かせる場面も。
そして最後に、miletは「深山家の皆さんそれぞれの過去が見えてきて、どんないきさつでこの家にたどり着いたのか、彼らが佐都と健太の姿を見てどう変化していくのかも楽しみです。佐都と健太の関係性や、2人がこれからがどうなっていくのかがすごく気になります!」と語り、「これからも応援しています!」(土屋)、「今後の放送も楽しみにしています。引き続き撮影頑張ってください!」(milet)とお互いにエールを送りあいました。
さらに、土屋演じる佐都のTikTokアカウントが始動。「miletの『Walkin' In My Lane』踊ってみた動画」をはじめ、ドラマをより一層楽しめるコンテンツを展開していくとのことでぜひ注目したいところです。