ニュース

ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』、バズの運命を変える仲間イジー役の日本版声優に今田美桜が決定

2022/06/03 12:46掲載
はてなブックマークに追加
ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』、バズの運命を変える仲間イジー役の日本版声優に今田美桜が決定
 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』を7月1日(金)より全国公開します。先日、バズ・ライトイヤー役に俳優の鈴木亮平が決まったことが発表されましたが、この度、そのバズ・ライトイヤーが新たに出会う、彼の運命を変える仲間・イジー役の日本版声優に女優の今田美桜が決定しました。

 ピクサー・アニメーション・スタジオの第1作目にして、世界で初めての長編フルCGデジタルアニメーションとして誕生した『トイ・ストーリー』。世界中が涙した続編の『トイ・ストーリー3』、そして、米批評家から「3つの続編の中で最も素晴らしい」など大絶賛の嵐となった『トイ・ストーリー4』はともに日本でも興行収入100億円を超える大ヒットを記録しました。そんな世界中の観客を感動の渦で包み込んできたディズニー&ピクサーの大傑作『トイ・ストーリー』シリーズで誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描く最新作『バズ・ライトイヤー』が、ディズニー&ピクサー作品として約2年ぶりに映画館の大スクリーンに帰ってきます。

 『トイ・ストーリー』シリーズでアンディ少年のお気に入りの“おもちゃ”バズ・ライトイヤーは、実は、彼の人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公であり、本作はその映画の物語となっています。有能なスペース・レンジャーのバズは自分の力を過信したために、1,200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまいます。みんなではるか遠い地球に帰還するため、危険なハイパー航行に何度も挑むバズでしたが、なんと彼が降り立ったのは、親友・アリーシャすらもう居ない“62年後の世界”でした。そんな世界でバズが出会ったのは、アリーシャの孫で新米チーム“ジュニア・パトロール”の一員イジー。彼女はバズの人生を変えることになる大切な仲間となります。

 そんなイジー役の日本版声優を担当するのは、第45回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、CM、ドラマ、映画に幅広いジャンルで活躍する女優・今田美桜。USのオーディションを経てイジー役の日本版声優の座を射止めた今田は、これまで世界中に感動を届けてきたディズニー&ピクサー作品の出演が決まった心境を「最初はドッキリかと思い、“何度も本当ですか?”と聞き直してしまいました。『トイ・ストーリー』シリーズは、昔から観ていたので、そんな作品に出られることは素直に嬉しかったですし、両親も喜んでくれました」と喜びと同時に、“ドッキリ”を疑うほどの驚きを抱いたことを明かしました。今田にとっても馴染み深い『トイ・ストーリー』シリーズの印象については、「いつ観ても、皆で助け合ったりそれぞれの個性を活かしながら力を合わせて頑張ったりする姿はとても素敵だなと思います」と語り、“おもちゃ達の絆”に何度も胸を打たれた様子。

 また、本作で描かれる“スペース・レンジャー”のバズについて、「かっこいいですよね!でも、これまで観てきた“おもちゃ”のバズとは違った一面があって、イジーもそうですが、バズにも弱い部分があるんです」と、“おもちゃ”のバズとは違った一面を感じたそう。そんなバズの成長を後押しする重要なキャラクターであるイジーを演じるにあたり、「彼女はとても勇敢で、ハキハキしてる元気な女の子なので、そこは意識しました。吹替にはまだ慣れてないところもあったので、色々と吹替演出監督の方に教えていただきながら演じさせて頂きました」と、真摯に収録に臨んでいた様子が伝わります。

 さらに、イジーの魅力を聞いてみると、「とても素直なキャラクターなんです」と語り、続けて「元気で常に明るく、とても勇気のある女の子だけれども、少し強がりで自分を大きくみせるところもあります。仲間と共に成長していく中で、イジーの弱い部分も観ることができるんじゃないかなと思います」と、深みのあるキャラクターであると教えてくれました。責任感が強く、他人に頼ることが苦手なバズに、「イジーがバズに“助けてもらいたいんじゃない、仲間になりたいの”という言うセリフがあるんですが、スペース・レンジャーの先輩としてバズのことを慕っているというのもあるけれど、同様に自分のことも頼ってほしいし、バズの力になりたいと思っていくんです」と、自分で背負いすぎようとするバズにイジーは“仲間に頼る大切さ”を気付かせてくれる存在であると熱く語っています。

 最後に今田は、「バズが新たな仲間と出会い、共に助け合う姿からはとても勇気をもらえると思います。本当に大人からお子さんまで、幅広い世代に楽しんでいただけると思います。そして観た後に、仲間との絆っていいなと少しでも勇気を届けられたら嬉しいです」と、全世代に刺さる共感必至な物語に込めたメッセージを送りました。

 “時間を失った”からこそ感じられる“仲間の大切さ”――。バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でもスペース・レンジャー“バズ”と新たな仲間たちとの絆がどんなドラマを生み出すのか……?この夏、ディズニー&ピクサーが、まるでアトラクションを体験しているかのような壮大な映像美、そして、誰もが予想もできない驚きの物語で世界中の観客に新しい感動を届けます。無限の彼方へ、さぁ――。

拡大表示


拡大表示



©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

『バズ・ライトイヤー』
2022年7月1日(金)より全国ロードショー
Disney.jp/Buzzlightyear
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015