2002年6月19日にアルバム『Get Up』でデビュー、“LIVE CHAMP”の名に恥じぬその圧倒的なライヴ・パフォーマンスと、インディペンデント精神を持ってロックとファンクの最高沸点“Funk-a-lismo!”を貫くサムライ四人衆“SCOOBIE DO”が、6月19日（日）に東京・大手町三井ホールにて開催した20周年アニバーサリー・ライヴの終盤に、20周年の想いを詰め込んだ新曲「明日は手の中に」を初披露。そして3年振り15枚目となるオリジナル・アルバム『Tough Layer』を8月にリリースすることを発表しています。

　アルバム『Tough Layer』のタイトルには、活動がここまで続いて来た強い（Tough）4つの音と4人のパーソナリティーが重なる（Layer）ことで産まれた作品という意味が込められており、これまで以上にポップで美しいメロディと力強いメッセージを、シンプルなバンド・アンサンブルに落とし込みながら、メンバーそれぞれの音楽家としてのキャリアをもって原点回帰を目指した、20周年を祝祭するに素晴らしい仕上がりとなっています。

　また、新曲「明日は手の中に」は、アルバムに先駆けて6月20日（月）よりデジタル・シングルとして先行配信スタート。さらに、デビュー当時にライヴ会場で大人気だったTシャツのデザインを再現した20周年記念復刻Tシャツをセットにした限定アルバムをVICTOR ONLINE STOREにて販売することも決定しています。