1982年のデビュー以来、俳優と歌手の両方で活躍を続ける
原田知世が、新作『
fruitful days』を携えた東名阪ツアー〈原田知世40周年アニバーサリーツアー2022 “fruitful days”〉の6月20日(月)東京・Bunkamuraオーチャードホール公演のアンコールMCで、10月16日(日)に東京国際フォーラム ホールAにて40周年の集大成となるスペシャル・コンサートを開催、ゲストに
大貫妙子、
鈴木慶一、
高野寛、
土岐麻子が出演することを発表しています。
同公演は〈原田知世40th Anniversary Special Concert “fruitful days”〉と題され、ゲストの4名はいずれも原田の歌手活動にゆかりの深い面々。大貫妙子は、原田のデビュー時に「地下鉄のザジ」を提供、以降もシングル「彼と彼女のソネット」の日本語訳詞を手がけるなど交流を続けてきました。近年では2020年発表のカヴァー・アルバム『
恋愛小説3〜You & Me』で大貫の名曲「ベジタブル」をデュエットで録音しています。鈴木慶一は、1992年から96年にかけて原田のプロデュースを手掛け、アイドルからアーティストへの扉を開いた歌手・原田知世にとっての最重要人物。『fruitful days』では、
高橋幸宏とのユニット、
THE BEATNIKS名義で新曲「アップデートされた走馬灯」を提供しています。
高野寛とは、2005年公開の原田の主演映画『
サヨナラCOLOR』の音楽を高野が在籍する
Nathalie Wiseが担当したことで交流が深まり、その後、高橋幸宏の呼びかけで結成されたポップ・エレクトロニカ・バンド、
pupaではバンドメイトとして活動を共に。『fruitful days』では収録曲「邂逅の迷路で」に作詞で参加しています。土岐麻子は、2018年発表の原田のオリジナル・アルバム『
L'Heure Bleue』収録の「ping-pong」に作詞で参加。続く『恋愛小説3〜You & Me』に収録された同曲のリメイク・ヴァージョンでは、原田と息の合ったデュエット・ヴォーカルを披露しています。
当日は40年間のキャリアの代表曲が盛りだくさんのステージに加えて、ゲストとのコラボレーションを披露。チケットは、6月30日(木)23:59までオフィシャルHP先行を受付中。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。
写真: ©大辻隆広
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原田知世40th Anniversary Special Concert “fruitful days”2022年10月16日(日)
東京 東京国際フォーラムホールA
開場 16:00 / 開演 17:00
SS席 16,500円(1階最前5列) / S席 12,000円(1階中通路前) / 指定席 8,800円
※未就学児童入場不可オフィシャルHP先行受付
6月20日(月)21:00〜6月30日(木)23:59
haradatomoyo.com